ほかに誰がいる (幻冬舎文庫 あ 29-1)

ほかに誰がいる (幻冬舎文庫 あ 29-1)

ほんタメ
GWにも読んでほしい10冊【2025年5月】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

「こりゃね、やばい本を読んじゃったよ!」と紹介されている、物語としてもとっても怖い一冊だそう。

ある女の子が電車で運命の人(女の子)に出会ってしまうお話とのことです。
16年間もかかってようやく会えた彼女に憧れ、近づき、そして「もう一つになりたい」と願うようになり、そこから彼女のことだけを考える人生が始まるのだとか。
お友達になるだけでは満足できず、どんどんどんどんおかしくなり、ついには自分の人生を破滅させていくそうです。

  • 「自分の人生を破滅させるほどの愛」に出会ってしまった時、どうするかが描かれているらしいです。
  • 「他に誰がいる?」というタイトルは、「あなたしかいないでしょ」という強い想いを表しているとのこと。

本の構成も独特で、50以上もある短い章で成り立っていると紹介されています。見開き1ページ程度の断片的なエピソードが繋がり、いつの間にか時間が経過して物語がおかしくなっていく様子が描かれているそうです。
まさに「一目惚れの小説」であり、「人間がここまでの恋や愛を人に対して持てるのは本当に素晴らしいこと」だと感じる一方、「破滅はしない方がいい」とも言われています。

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