
チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)
みんなが知っている超ベストセラーを紹介します【3冊】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
タイトルは聞いたことがあっても、実際に読んだことはない人も多いかもしれない、ロングセラーの一冊として紹介されています。
ビジネス書や自己啓発本のイメージがあるかもしれませんが、実際にはめちゃくちゃポップで読みやすい物語だそうです。
物語の舞台は、ネズミ2匹と小人2人が住む迷路のような空間。彼らは食料である「チーズ」を探し求めます。
- •ある日、たくさんのチーズがある部屋を発見します。
- •ネズミたちは満足せず、チーズがなくなる可能性を考えて探索を続けます。
- •一方、小人たちは現状に満足し、考えることや行動することをやめてしまいます。
- •そして、ついにチーズがなくなってしまった時、備えていたネズミたちと、そうでない小人たちの間で大きな違いが生まれる、というお話だとか。
この物語から、「変化を恐れるな」「行動しろ」といった、自己啓発でよく言われるような大切なメッセージが学べるそう。
お話に沿って描かれているため、ストレートな教訓本よりも分かりやすく、すんなりと心に入ってくると紹介されています。
登場人物が人間ではなくネズミと小人なので、自分たちの状況に置き換えて考えやすいのもポイントだそうです。
ビジネス書っぽくない可愛らしいタイトルも、多くの人に手に取られた理由かもしれない、と分析されています。
「1個経験として読むのはありかもしれない」とおすすめされている、学びの多い一冊です。
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