素粒子 (ちくま文庫 う 26-1)

素粒子 (ちくま文庫 う 26-1)

ほんタメ
【LIVE】㊗️ほんタメ4周年記念

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

  • 分子生物学者の天才科学者が登場する、愛を描いた物語として紹介されています。
  • 理系の知識がある方には、理系の描写がすごいため、特に読んでほしい一冊だとか。
  • 物語の特徴は以下の通りだそうです。
    • お父様が違う兄弟の、それぞれの人生が交互に描かれていく。
    • その中で語られる死の形や愛の形が、一つのテーマになっている。
    • 性的な描写も多いものの、それはとても綺麗で、ある意味ドライな側面もある。
  • 最大の魅力は、物語の結末にあるそうです。人文学のジャンルでありながら、「十角館レベル」でひっくり返されるという、すごく衝撃的なプロローグとエピローグが待っているとのこと。
  • 「誰が、誰に向けてこの小説を書いているのか」というメッセージの行き先がわかる構成になっており、その仕掛けに驚かされるだとか。
  • この本が大好きで「10回ぐらい読み返している」と語られるほど、深く引き込まれる一冊のようです。

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