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📅 2025年3月29日
この動画で紹介されたおすすめ商品(3個)

大きな熊が来る前に、おやすみ。 (新潮文庫)
おすすめコメント
心に深い傷を負った若い女性が主人公の、3編からなる短編集として紹介されています。
特に紹介されていたのは、2作目の「クロコダイルのご水」というお話です。
新しいことや変化が苦手な女性が、自分と正反対の男性に惹かれていくものの、彼には彼女がいるというストーリーだとか。
- •主人公のセリフや行動の変化が繊細に描かれているそう。
- •食事をするシーンがとても丁寧に描かれているとのことです。
- •物語は少しドキドキしつつも、穏やかに進んでいくようです。
しかし、「普通の恋愛小説だろうな」と思って読み進めると、この後想像できないラストが待っているんだとか!
「恋愛小説でこんなラストにしていいんだ!」と、本当に衝撃的だったそうです。
さらに、作中には忘れられないくらい印象的なセリフがあり、そのインパクトは「十角館の殺人のあのセリフ」に匹敵するレベルだと紹介されていました!

素粒子 (ちくま文庫 う 26-1)
おすすめコメント
- •分子生物学者の天才科学者が登場する、愛を描いた物語として紹介されています。
- •理系の知識がある方には、理系の描写がすごいため、特に読んでほしい一冊だとか。
- 物語の特徴は以下の通りだそうです。
- •お父様が違う兄弟の、それぞれの人生が交互に描かれていく。
- •その中で語られる死の形や愛の形が、一つのテーマになっている。
- •性的な描写も多いものの、それはとても綺麗で、ある意味ドライな側面もある。
- •最大の魅力は、物語の結末にあるそうです。人文学のジャンルでありながら、「十角館レベル」でひっくり返されるという、すごく衝撃的なプロローグとエピローグが待っているとのこと。
- •「誰が、誰に向けてこの小説を書いているのか」というメッセージの行き先がわかる構成になっており、その仕掛けに驚かされるだとか。
- •この本が大好きで「10回ぐらい読み返している」と語られるほど、深く引き込まれる一冊のようです。

あの日の交換日記 (中公文庫)
おすすめコメント
7つの短編が収録された連作短編集として紹介されています。
タイトルの通り、全ての物語に交換日記が登場し、2人の登場人物の視点で物語が進んでいくそうです。
7つの作品にはそれぞれちょっとした謎があり、交換日記を巧みに使った驚きのオチが待っているだとか。
例えば、小学生が先生との交換日記で「私は誰々という生徒を手にかけます」と書くなど、物騒な話から始まるものもあり、どんな結末を迎えるのか気になる展開になっているとのこと。
一見すると優しい物語でありながら、ミステリーが好きな人も楽しめ、人を選ばずに楽しめる一冊だそうです。
- •最後には、これまでの話の伏線回収がめちゃめちゃ上手で、「読んで良かったな」と思えるそうです!
- •伏線回収の見事さは「10角館の殺人みたい」とも表現されていました。
- •5話目の「被害者と加害者」は、読み終わると先が気になりすぎて一気に最後まで読んでしまうため、時間がある時に読むのがおすすめだとか。
どの話が好きだったか人によって感想が分かれるらしく、読み終わった後に語り合うのも楽しそうな作品と紹介されています。
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