
ミルキー (講談社文庫)
人間関係がドロドロな小説【3選】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
サクっとドロドロが味わえる一冊として紹介されています。
可愛らしいタイトルとは裏腹に、配徳の恋愛ストーリーを集めた短編集だそうです。
帯には「はまる、落ちる、溶ける」「大人の女の危険な恋」「女の顔は恋の数だけ何度も変わる」といった、すごみのある単語が並んでいるとか。
10〜12編ほどの短編が収録されており、そのすべてが不倫など、ドロドロした恋愛の話だけで構成されているそうです。
- •シンプルに男女関係のドロドロしてびちょびちょしてる感覚が味わえると紹介されています。
- •読んでいる途中で「うーっ」と辛くなるほどだそうですが、たまに読むとイヤミスのように「うわあ!」となって、それが楽しくなってしまう感覚を味わえる作品だとか。
- •いわゆる爽快感のある「恋愛×地獄」とはまた違った、人間関係の澱んだ部分が描かれているそうです。
「ミルキー」というタイトルもファンタジックなものではなく、実は「母乳」に少し関連した意味合いがあるそうで、その点も怖さを感じさせるポイントのようです。
「サクっとドロドロを味わいたいあなたに」と、手軽に楽しめる「サクドロ系」小説としておすすめされています。
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