
カエルの小指 a murder of crows カラスの親指 (講談社文庫)
大切な文庫本を6冊紹介します
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
大好きな作品『カラスの親指』の続編として紹介されています!
この文庫本がお気に入りの一番の理由は、巻末に収録されている解説にあるそうです。
なんと、その解説を「呼びのり巧」さんが担当されたのだとか!
解説の仕事はとても重く、愛が溢れていないと書けないと感じるほどで、もしかしたら後にも先にもこれっきり、呼びのり巧さんの最初で最後かもしれない貴重な解説が載っている一冊だそうです。
その解説は、ご自身の子供の頃の思い出から書かれていて、
- •好きな作家さんの解説が書けるなんて、本好きとしての本能!
- •帯も絶対に捨てられない!
- •本棚に置いてあること自体に価値がある!
と、熱く語られています。
解説の一部は「激熱ですね」とポップに書いてみたものの、「めっちゃ空回りしてる感じが出ている」ところも面白いポイントだそうです。
作品の面白さはもちろん、特別な解説が加わった、記念すべき一冊として紹介されていました。
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