
居心地の悪い部屋 (河出文庫 キ 4-1)
大切な文庫本を6冊紹介します
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
岸本幸子さんが編訳した、海外の短編を集めた一冊として紹介されています。
収録されているのは、ちょっと不安になるお話や、妄想、悪夢に近いお話ばかりだそう。ホラーというよりは「世にも奇妙な物語」のような、ちょっと気持ち悪い感じの話がたくさん入っていると説明されています。
何より、デザインが攻めているところがおすすめポイント!「めっちゃ良くないこれ!」と絶賛されています。
- •まるで鏡のように反射するほどの真っ黒な表紙
- •タイトルの一部が隠れて、あえて文字が少し読みづらいデザインになっている
- •平置きされていると怖いほどのインパクトがあるそう
この不安感を煽る表紙が、本のタイトルや収録作品の「居心地の悪い」雰囲気とすごくぴったりで、文庫ならではのサイズ感と真っ黒なデザインがたまらない一冊だそうです。タイトルが読みにくい点も含めて「すごく好き!」なデザインだと語られています。
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