
かごいっぱいに詰め込んで
読書家がオススメする最近読んだ10冊【2024年11月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
これまでの「女性の描かれ方がリアル」「人間の裏側が怖い」といった作風とは違う、作者の新境地のような作品だと紹介されています。
舞台は、私たちが日常的に行くようなスーパーマーケット。
このスーパーには、セルフレジとは真逆の「おしゃべりレジ」というものが置かれているそうです。これは、店員さんがお客さんと積極的にコミュニケーションをとることで、地域の一人暮らしの方などの見守りの一環としての役割も担っているのだとか。
- •不機嫌そうなお客さんとも無駄話を重ねるうちに関係が変化していく様子など、人とのつながりの温かい部分が描かれています。
- •ダイエット中なのにお菓子をたくさん買ってしまう女の子や、少し心が疲れている人など、様々な登場人物のお話が収録されているそうです。
読んだ後、すごく元気がもらえるとまではいかなくても、「ちょっと一歩踏み出そうかな」と思えるような作品が多いと説明されています。
これまでの作風のイメージからすると意外な温かさがあり、作者名を見ずに読んだらわからないかもしれない、と驚かれていました。ホラーのような怖さはなく、安心して楽しめる一冊だそうです。
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