青がゆれる (創元文芸文庫)

青がゆれる (創元文芸文庫)

ほんタメ
読書の秋!最近読んだ小説10選【2024年9月】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

デビュー作の短編集『ジェリーフィッシュ』を改題した文庫化作品として紹介されています。
表紙に描かれたクラゲが、物語でとても大事な要素になっているそうです。

  • ある女子学生が学年旅行で訪れた水族館で、同じ学校の女の子と出会うところから物語は始まります。
  • クラゲの前というロマンチックな場所で出会った2人は、やがて友情以上の特別な関係性になっていくとか。
  • お互いが「彼女しかいらない」と思うほど強い絆で結ばれますが、片方の女の子に男の子が現れたことで、その儚い関係性は少しずつ変化していくそうです。

この物語の持つ儚さつかめない雰囲気が「本当にクラゲっぽい」と表現される、素敵な一冊だとか。
切ないながらも「青春って感じ」が詰まっており、2人の関係性には「キュンキュンでしかない!」と紹介されています。

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

青がゆれる (創元文芸文庫) - 読書の秋!最近読んだ小説10選【2024年9月】 - ほんタメさん | CelePick