
私の頭が正常であったなら (角川文庫)
アツい夏にピッタリ!ホラー小説3選
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
この本に収録されている短編『子供を沈める』が紹介されています。
「私の高校時代のクラスメイトが赤ん坊を殺した」という衝撃的な一文から始まる、ミステリーのような物語だそうです。
クラスメイトたちが次々と自分の子供を殺してしまうという展開で、その原因は高校時代のある出来事による「呪い」だと説明されています。なぜ呪いが起きたのかが分かると、「なるほど」と納得してしまう因果応報のような側面もあるだとか。
- •著者の山白朝子は、実は乙一の別名義であることも明かされています。
- •乙一作品によくある「読んでいたら怖くなる」タイプというよりは、本作は「がっつりホラー」だそう。
- •泣けるホラーや良い話ではなく、「シンプルにめっちゃ怖い!」「うっ…となるタイプ」のホラーが読みたい方におすすめされています。
読後感は「嫌な気持ちになる系」で、動画内では「今ちょっと1番怖かった」と評されるほどでした。
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