
ある愛の寓話 (文春e-book)
齋藤明里の名刺代わりの10冊【小説】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
比較的最近読んだ作品にもかかわらず、「名刺代わりの小説10選」に選ばれた一冊だそうです。
この本はいろんな愛の形が描かれている短編集だとか。
その中でも特に、人が人を大事にする愛だけでなく、使い込んだカバンやバッグ、お人形といった“物”に対する愛が描かれている点が心に残ったそうです。
- •どんなものにも愛が生まれ、心のようなものが芽生えるという考えを、そのまま文章にしてくれたように感じられた作品だとか。
- •特に、お人形など物を大切にしている人にとっては、まるで「自分の気持ちを書いてもらっちゃった!」と感じるほどの喜びがあるそうです。
人間以外のものへの愛というテーマが深く描かれており、作者の方に偶然お会いした際には、思わず自己紹介もそこそこに「すごく素敵でした!」と伝えてしまったほど、大好きだという気持ちでいっぱいになる本だと紹介されています。
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