
ないもの、あります (ちくま文庫 く 21-5)
読書好きが1年間で読んだ本【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
『ないもの、あります』というタイトルで、クラフト・エヴィング商會が手がけた本として紹介されています。
これは、日本語に存在する様々な「ないもの」を取り扱った一冊だそうです。
例えば、作中では以下のようなやり取りが繰り広げられると紹介されています。
- •「堪忍袋の緒をください」とお願いすると、「かつては日本人の誰もが持っていましたが、切れることもありますよね。切れないように気をつけましょうね」というような、トチの効いた話をしてくれるのだとか。
他にも「下世話」や「社長の右腕」など、たくさんの「ないもの」が登場するそうです。
日本語の面白さや、言葉のユニークな読み解き方や解説に溢れていて、「すっごい面白い!」「面白い!」と絶賛されています。落語のようでもあるそうですが、また違った面白さがあるとのこと。
パッと手軽に読めるので、ぜひ「ないもの」を探してみてはいかがでしょうか。
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