爆発物処理班の遭遇したスピン

爆発物処理班の遭遇したスピン

ほんタメ
読書好きが1年間で読んだ本【総集編】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

短編集として紹介されています。
表題作の「爆発物処理班の遭遇したスピン」は、なんと量子力学をテーマにしたお話だそうです!

物語は、爆発物処理犯が小学校に仕掛けられた爆弾の処理に向かったところ、爆発が起きてしまう場面から始まります。そして、次に別の場所で起きたテロ事件の鍵を握るのが「量子力学」だと判明するという、非常に興味深い設定だとか。タイトルの「スピン」も、物理用語の「スピン」から来ているそうです。

この作品の魅力は、以下のように紹介されています。

  • 専門的なテーマにもかかわらず、作者の筆力の高さで量子力学に詳しくなくてもめちゃくちゃ楽しめる
  • 逆に、知識がある人はさらに楽しめる内容になっているそう。
  • タイトルから物語を予想したくなるような、引きの強い魅力があるようです。

思わず「いいね!」と言ってしまうような、最初に選ぶのにふさわしい一冊だとか。

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