
変愛小説集 日本作家編 (講談社文庫)
読書好きが1年間で読んだ本【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
一見するとシンプルな恋愛小説集かと思いきや、「恋愛」ではなく「変な愛」の物語を集めたアンソロジーとして紹介されています。
もともと翻訳作品を集めた「偏愛小説集」という本があり、こちらはその日本作家編だそうです。世の中の恋愛至上主義に対して一石を投じるような思いも込められていたそうですが、よく考えてみると「変な愛の話って、純じゃない?」という気づきがあったのだとか。
- •愛しすぎちゃったがゆえに「変」になってしまった人たちの物語がたくさん詰まっているそうです。
- •収録されているお話は想像以上に変わっているようで、「わらでできてる優しい夫」という話は「超良かった!」と絶賛されています。
- •帯には「恋しすぎて変になりそう」と書かれているとのこと!
一風変わった愛の形に触れてみたい方におすすめの一冊のようです。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。