
選んだ孤独はよい孤独 (河出文庫)
読書好きが1年間で読んだ本【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
これまでのシスターフッド的な作品のイメージとは異なり、「男らしさに馴染めない男たち」を描いた短編集として紹介されています。
登場人物は全員男性で、男性が読むと思わず「うっ」となってしまうような、リアリティのある苦しい話が詰まっているそうです。
- •学生時代のノリから抜け出せないまま大人になり、しんどい思いをしている男性の話
- •会社で仕事ができる雰囲気を出しながら、実は周りからそう思われていない男性の話
昨今注目されがちな女性の生きづらさだけでなく、「男性の生きづらさ」にフォーカスを当てているのが特徴だとか。
「男らしさ」というものにしんどさを覚える男性たちに、優しく寄り添ってくれるような作品がギュッと詰まっていると語られています。
男性が読むと、より共感しつつ楽しめる一冊ではないかと紹介されていました。
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