僕がコントや演劇のために考えていること (幻冬舎単行本)

僕がコントや演劇のために考えていること (幻冬舎単行本)

ほんタメ
最近読んだ本は私生活があらわれる【2024年4月】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

YouTubeでラーメンズのコントを見て「え、面白い!」と、どハマりしたことがきっかけで手に取った一冊だそうです。

ラーメンズのコントが持つ、言葉遊びや伏線回収といった計算された面白さの裏側で、「どういうことを考えているのか」が気になって読み始めたところ、「めっちゃ面白い!」と感じたのだとか。

本書には、作者の小林健太郎さんが、コントや演劇、何かをクリエーションする時に考えていることが、本人が喋っているような言葉で書かれているそうです。
舞台に本格的にシフトした後に書かれた本で、以下のような内容が紹介されています。

  • 1行でも自分のためになると思ったらその本は買いだ」といった心構え
  • 予備知識のいらないお笑いであることが大事」という哲学
  • 打ち上げは飲み会じゃない」という、スタッフへの感謝を伝える場としての考え方

このように、クリエーションから舞台に立つ時の考え方、そして舞台に携わる中での自分にとってのベストまで幅広く書かれており、「めちゃくちゃ勉強になりました!」と紹介されています。

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