
不実在探偵の推理
青い本を6冊紹介します【色別本紹介】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
水平思考ゲームとミステリーが融合した、新しい形の推理小説として紹介されています。
表紙は「めっちゃ可愛い!」「めっちゃ青い!」と絶賛されており、本屋さんでも綺麗で印象に残っていた一冊だそうです。
この物語には、とても変わった特徴があるとのこと。
- •実在するかわからない名探偵が登場し、答えから先にわかるという異色の構成になっているそうです。
- •探偵は推理を披露せず、こちら側は質問しかできません。
- •しかも、その質問への返答は「はい」「いいえ」「わからない」の3択のみだとか。
答えを知っている探偵に対し、質問を重ねて真相への道筋を自ら導き出すという、まるで「ウミガメのスープ」のような体験ができるミステリーだと説明されています。犯人はすぐにわかっても、動機を探り出すのが難しいそうです。
また、この美しい青い装丁には理由があるとのこと。
物語の中で重要な役割を果たすアイテムが「青いダイス」であり、探偵からの答えもこのサイコロの出目によって示されると紹介されています。まさに物語の内容とデザインがリンクした一冊です。
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