新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

ほんタメ
ミステリマニアのおすすめミステリ小説【総集編】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

「気分はどん底」になるイヤミスとして紹介されています。

  • サイコキラーが、とんでもなく自分勝手な理由でどんどん人を殺していく話だそうです。
  • 物語は、犯人が最初に捕まるシーンから始まり、そこに至るまでに何があったのかを追っていく構成になっているとのこと。

犯人がおかしてきた罪は「エグすぎて見てらんない」そうで、読んできたミステリーの中でもグロさはトップレベルだとか。
「10人いたら10人には進められない」「こんなの好きなの?と惹かれてしまうかもしれない」と言われるほど、人を選ぶ作品なので、ミステリーに慣れた後に読むのが良いとされています。

この作品は「イヤミス」でありながら、実はどんでん返しの要素も詰まっているそうです。
しかし、その仕掛けを確認するために読み返したくても、「もう1回あの気持ちになるのが嫌」で読み返せないほどきつい!とのこと。
共感できる要素は「一ミリもない」と断言されており、ただただ「すごい」と感じる作品だそうです。

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