
カフカ短篇集 (岩波文庫 赤 438-3)
2024年面白おすすめ本ランキング10!
文学YouTuberベルさんが紹介
おすすめコメント
20世紀を代表する文豪、カフカの短編集で、『変身』や『断食芸人』も含まれているそうです。
学生時代に読んでもさっぱり意味が分からなかったそうですが、カフカのキャラクターに惹かれてから改めて読んでみると、とっても興味深かったとのこと!
この短編集には、
- •人生の理不尽さから来る無力感
- •個人と権威の関係
- •社会的に阻害されている感じ
といったテーマがあり、変化が目まぐるしく格差が見え隠れする複雑な現代だからこそ読みたくなる普遍性があると紹介されています。
短編を複数読むことで、カフカという作家への解像度が上がった気もするそうです。
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