
人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
年始にどれか1冊読めば、人生変わる30冊
メンタリスト DaiGoさんが紹介
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人に頼む技術は、上手に他人を頼ることができるようになるための本として紹介されています。
他人を頼ることは、ずるいことやネガティブなことではなく、コミュニケーションの一環であると説明されています。コミュニケーションを密に取る人の方が好印象を持たれやすいように、頼る人の方が頼らない人よりも好かれ、迷惑だとも思われないそうです。
- •頼むという行為は、相手に「自分は信頼されている」と感じさせ、敵ではないという認識を生むだとか。
- •頼られた側も、その頼みに応えることで相手を「仲間」だと認識するため、結果的に仲間が増えていくと紹介されています。
この本では、コロンビア大学の研究を基に、嫌な顔をされずに人に頼むための具体的なテクニックがまとめられているとのこと。
「頼むこと」は性格の問題ではなく、自転車に乗るような単なる「スキル」だと語られています。
最初は「断られたらどうしよう」と不安に思うかもしれませんが、それは自転車に乗り始めでふらついている状態と同じだそう。練習すれば誰でもできるようになるため、苦手意識を持つ必要はないと紹介されています。
また、一人で抱え込みがちな「バーンアウト」気味の人や、いわゆる「親ガチャ」を乗り越えたい人にも役立つ一冊だとか。実際にアメリカの大富豪アンドルー・カーネギーのように、優れた「頼む技術」で成功を収めた事例もあるため、自分に才能がないと感じていても、このスキルを磨くことで道を切り拓ける可能性があると説明されています。
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