年始にどれか1冊読めば、人生変わる30冊
📅 2024年1月1日
この動画で紹介されたおすすめ商品(26個)

金より価値ある時間の使い方 (角川文庫)
「年始に読むと人生が変わる30冊」の1冊目として、まずこの本から読むのがおすすめだと紹介されています。
古典的な一冊ですが、時間をより良く使うための方法がほとんど網羅されているとのこと。文庫版で約100ページとApple Watchよりも薄く、早い人なら15分ほどで読めてしまうため、年始に「本を1冊読み切った」という達成感を得るのに最適な本だそうです。この最初の達成感が、1年の行動をガラッと変えるきっかけになるだとか。
作家として多忙な日々を送る中で見つけ出された、仕事も人生もうまくいった実践的な時間の使い方がまとめられています。
- •1週間を6日で考えるというユニークな発想が紹介されています。
- •残りの1日は「努力を必要としない日」と決めて、仕事や遊びは6日間で完結させるそうです。
- •朝や夜の時間を活用して週にわずか7時間半という時間を捻出し、その時間で人生を変える奇跡を起こす方法が解説されているとのことです。
「時間がない」と口癖になっている人や、去年は忙しくて何もできなかったと感じる人に、特におすすめされています。
また、分厚い本を読まなければいけないと思いがちな人が、短くても本質的な本を読む価値に気づくきっかけにもなる一冊だそうです。

朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド
よくある自己啓発のモーニングルーティン本とは一線を画す一冊として紹介されています。この本の説得力は、著者のいかに特殊かという壮絶な体験に基づいているそうです。
- •飲酒運転のトラックに衝突し、6分間の心停止を経験。
- •脳に障害が残り、医師から「一生歩けない」と宣告された。
しかし、朝の時間を活用することで、信じられないような結果を出したんだとか。
- •脳障害を克服
- •仕事で過去最高の成績を記録
- •歩けないほどの運動機能障害を乗り越え、なんとウルトラマラソンを完走!
これだけのことを成し遂げた人が語るメソッドだからこそ、すごくないですか!
内容もものすごくシンプルで、読んだらすぐに実践できることしか書かれていないそう。脳に障害を負った状態からでも積み重ねられるほどシンプルなことを続けることで、人生は変えられると教えてくれます。
「こんな人も頑張っているんだから、自分も頑張らなくちゃな」と、背中を押してくれるような一冊だとか。

言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?
AIが発達した今の時代に、あえて言語を学ぶ必要があるのか?その答えがこの一冊にあると紹介されています。
この本は、人間の思考・価値観・感情は言語によって作られているという考え方を基に、新しい言語を学ぶことの重要性を解説しているそうです。
- •人生を変えたいなら、まず人生の見方を変えることが大切だと説明されています。
- •新しい言語を学ぶことは、そのための非常に効果的な手段であり、自分の人生の見方を変えるために必要なことだとか。
- •複数の言語を持つことで、物事を考える際のバリエーションが増え、精神的に安定する効果も期待できるそうです。
自己啓発書を読むくらいなら、まずは言語を学んでみては、という提案がされています。
この本を読むと、「言語を学びたい!」という気持ちになる、そんな一冊だそうです。
分厚くて読み応えはあるものの、見やすくまとまっていて読みやすい本として紹介されています。

SWITCHCRAFT 切り替える力 すばやく変化に気づき、最適に対応するための人生戦略
これまでの時代は「やり抜く力」が大事だとされてきましたが、これからは「切り替える力」の方が重要なのではないか、と紹介されている本だそうです。
- •変化に気づき、最適に対応して続けていくための戦略が学べる一冊だとか。
- •何かを成し遂げるためには、ただやり抜くだけでなく、自分のやり方が間違っていたり、新しいアイデアが出てきたりした時に、柔軟にやり方を切り替えていく必要があると説明されています。
- •時代が変化しているのに自分のやり方を貫いていると、時代に置いていかれてしまうため、この切り替える力がとても大事になるそう。
研究によると、自分の夢や目標を達成したり、幸福度を高めたいと思ったりした場合、むしろ「切り替える力」の方が大事だというデータも出ているとか。
脳が不安なままだと行動できなくなってしまうため、失敗したり「うまくいかないかも」と感じたりした時に、それを柔軟に切り替えていくことが重要だとされています。
この本では、そうした脳のモードを切り替えるための具体的な方法が紹介されているそうです。
特に、以下のような人におすすめだと紹介されています。
- •切り替えが苦手な人
- •真面目すぎる人
- •新年に無理な目標を立ててしまい、「一度決めたから」と固執して挫折しがちな人
失敗しても、それをバネにやり方を変え、繰り返していくことで、自分に合った良いやり方が見つかるようになる、と紹介されています。

天才性が見つかる 才能の地図 (きずな出版)
「自分には何の才能もない」と感じている人に向けた一冊として紹介されています。
多くの人は「才能があるか」と聞かれると「ない」と答える一方で、「普通の人と違って偏っている部分はあるか」と聞かれると「ある」と答えるそう。この本を読むと、その偏りこそが才能なんだということが分かるとのこと。これだけでもこの本を買う価値があると紹介されています!
この本では、以下のような点が解説されているそうです。
- •才能とは、人より優れているものではなく、人よりも「偏っている」ものであること。
- •例えば、TikTokでダンスを踊る人や、Instagramに自撮りを投稿する人も、そのプラットフォームがなければ「頭がおかしいやつ」に見えたかもしれない、それが「偏り」だとか。
- •この「偏り」と、YouTubeやTikTokといった「時代性」がぶつかった瞬間に、それは「才能」というものになると説明されています。
優れているものを探すのではなく、自分の偏りを見つけ、それをどういう場所で使えば才能として花開くのかを考えていくための本だそうです。
自分の「偏り」に思いっきり全振りしていいんだ、と分かる本だとか。

なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
「最近、人生がうまくいかない」「仕事が楽しくないし、やりがいを感じない」…そんな風に感じている人に、ぜひ読んでみてほしい一冊として紹介されています。
燃えつき症候群(バーンアウト)について詳しく解説された本で、自分がバーンアウトになっているのかどうかわからない、という人に特におすすめだとか。
バーンアウトは、ある日突然すべてのやる気を失うのではなく、徐々に闇に落ちていくように進行するものだそう。自分では大丈夫だと思っていても、気づいた時には仕事のパフォーマンスが下がり、抜け出せない状態に陥っていることもあるようです。
この本では、バーンアウトについて以下のように説明されています。
- •能力不足や遺伝、社会不適合といった個人的な資質とは関係なく、環境条件が揃えば誰にでも起こりうるものだとか。
- •「長時間働かないとダメ」「もっと稼がないと」といった高い理想を掲げ、そこから外れた自分を責めて追い詰めてしまうことが原因の一つになるそうです。
- •うつ病とは少し異なるため、病院に行っても気づかれにくく、自覚のない人が本当に多い問題だと解説されています。
この本を読むことで、「自分はバーンアウトだったんじゃないか」とハッと気づく人もいるそうです。もしあなたが原因のわからない不調や、やりがいの喪失を感じているなら、その対策を学ぶために手に取ってみる価値がありそうですね。

遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―
「自分には才能がない」「親ガチャに失敗した」と感じている人へ。これは、そんな思いを乗り越えるための本として紹介されています。
タイトルは少し重い印象を受けるかもしれませんが、結構面白い本だとか。
目まぐるしく発展する遺伝学の知見をもとに、「生まれか育ちか」という古くからの問いに新たな視点を与えてくれるそうです。
- •遺伝はギャンブルやおみくじのようなもので、優秀な両親から必ずしも優秀な子供が生まれるわけではないと解説されています。
- •成功は運で決まるから努力は無駄、といった暴論に対して、親や環境との関係性を詳しく説明してくれているとのこと。
この本を読むと、生まれつきの優劣はそれほどなく、むしろ自分の「違い」や「偏り」を上手に武器にできれば人生はうまくいく、と思えるようになるそうです。
遺伝学を学ぶことで、希望が見えるパターンがある、そんな一冊として紹介されています。

人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
人に頼む技術は、上手に他人を頼ることができるようになるための本として紹介されています。
他人を頼ることは、ずるいことやネガティブなことではなく、コミュニケーションの一環であると説明されています。コミュニケーションを密に取る人の方が好印象を持たれやすいように、頼る人の方が頼らない人よりも好かれ、迷惑だとも思われないそうです。
- •頼むという行為は、相手に「自分は信頼されている」と感じさせ、敵ではないという認識を生むだとか。
- •頼られた側も、その頼みに応えることで相手を「仲間」だと認識するため、結果的に仲間が増えていくと紹介されています。
この本では、コロンビア大学の研究を基に、嫌な顔をされずに人に頼むための具体的なテクニックがまとめられているとのこと。
「頼むこと」は性格の問題ではなく、自転車に乗るような単なる「スキル」だと語られています。
最初は「断られたらどうしよう」と不安に思うかもしれませんが、それは自転車に乗り始めでふらついている状態と同じだそう。練習すれば誰でもできるようになるため、苦手意識を持つ必要はないと紹介されています。
また、一人で抱え込みがちな「バーンアウト」気味の人や、いわゆる「親ガチャ」を乗り越えたい人にも役立つ一冊だとか。実際にアメリカの大富豪アンドルー・カーネギーのように、優れた「頼む技術」で成功を収めた事例もあるため、自分に才能がないと感じていても、このスキルを磨くことで道を切り拓ける可能性があると説明されています。

習得への情熱―チェスから武術へ―:上達するための、僕の意識的学習法
超お気に入りの一冊として紹介されています!著者は、かつて「チェスの神」とまで言われた天才でありながら、武術にはまり太極拳の世界選手権で覇者になるなど、全く異なるジャンルをいくつも極めている、まさに超人だとか。そんな1万人、10万人に1人というレベルのトップアスリートが、物事を習得する方法を教えてくれるのがこの本だそうです。
この本のすごいところは、スポーツやビジネスなど、あらゆる分野で成功するための「万能な魔法や公式、共通のやり方はない!」と断言している点だそう。「ええっ、ないんかい!」と思ってしまいますが、ここからがすごいんです!
誰にでも使える公式や定石はないけれど、「それを見つけるための方法はある」、つまり「自分だけの成功ルート」を見つけるためのプロセスなら教えられる、という非常に誠実なスタンスで書かれていると紹介されています。
この本を読むことで、以下のことが分かるそうです。
- •読んでそのまま真似をするのではなく、「自分だったらどういう風に成功ルートに乗れるか」を考えることで、自分だけの上達の方法が見つかる。
- •一度この「ルートの見つけ方」を習得すれば、どんなジャンルに行っても応用できるようになる。
- •一生懸命努力しているのに報われないのは、他人のやり方を真似しているからで、自分なりの高みに至るためのプロセスを見つける必要がある、ということに気づかされる。
「これをやれば絶対成功する」という類の本ではなく、自分でアレンジする必要があるものの、「読んでみるとすごいよこれは!なるほどね」と思える一冊だと紹介されています。

SKILL 一流の外科医が実践する修練の法則
「習得への情熱」を読んで、自分で成功ルートを探すのは少し難しいと感じる方や、トップを目指すというよりはもう少し手軽にスキルを身につけたいと考えている方におすすめの本として紹介されています。
この「SKILL」という本は、「一流の外科医が実践する修練の技法」というサブタイトルがついているそうです。著者はコロンビア大学の整形外科の教授で、ご自身が外科医としてどのように練習をしてきたかを解説しているとのこと。
特に、以下のような状況でどう技術を習得し、メンタルを保つかが学べる本だとか。
- •命がかかっているような極限のプレッシャーの中での振る舞い方
- •ミスが許されない状況で、いかにして技術を身につけるか
- •そのために、どのような精神状態を保って練習すべきか
約30〜40個の具体的なポイントが紹介されており、非常に使いやすいそうです。
外科医でなくても、ほとんどの仕事は
- •プレッシャーに耐えなければならない
- •諦めずにメンタルを保つ必要がある
- •ミスが許されない状況で正確な技術が求められる
- •毎回状況が同じとは限らない
といった点で共通しているため、多くの人に役立つと紹介されています。
心が折れやすい人や、人に見られるプレッシャーの中で技術を磨き続けなければならない芸能人などにも読ませたいと思った一冊だそう。一番プレッシャーが強い「命がかかっている人」から学ぶのが一番いいという考え方から、この本は非常に参考になると説明されています。

つむじ風の向かう場所 料理人という生き方 2
スキルや技術を身につけた「その先」に何があるのか、その答えがわかる本として紹介されています。
大阪にあるフレンチの名店「ミノワール・トゥールビオン」の道野正しシェフが書いた本だそうです。技術習得に関する本を読んだ後に読むと、さらに深い学びがあるのだとか。
- •45年間も第一線で料理人を続け、今も現役で厨房に立つシェフの生き様が描かれているそう。
- •レストラン業界では10年続けばすごく、20年で神、30年超えは伝説的な中で、45年間もモチベーションを保ち、毎年進化させてきた人間がどんな風景を見ているのかを知ることができると紹介されています。
- •料理もすごいが、とにかくその生き方がすげえ!と語られています。
- •スキルを磨き続けた先にある、究極の自分との戦いについて触れられており、読むと身が引き締まってモチベーションが上がる、不思議な本だとか。
- •自分もこんな数ヶ月でへこたれてはいけないと、希望が持てる一冊だそうです。
ちなみに、著者が腕を振るうレストラン「ミノワール・トゥールビオン」も、とてもおすすめだと紹介されています。

REAPPRAISAL(リアプレイザル) 最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法
災害時や受験での失敗、日常の不安など、つらい状況に陥った時に役立つ「リアプレイザル」というテクニックを解説した一冊として紹介されています。
リアプレイザルとは、不安や自分が置かれている境遇に対して、別の解釈を与えるテクニックだとか。状況の解釈を変えることで、不安や恐怖を乗り越えることができるそうです。
例えば、スピーチ前の緊張で心臓がドキドキするのを「パニックだ」と捉えるのではなく、「全身にエネルギーが行き渡っている証拠で、普段以上の力が出せる!」というように、ポジティブな解釈に書き換えるのがこの方法とのこと。
この本では、そんなリアプレイザルについて、以下の点が詳しく解説されているそうです。
- •嫌な感情を覚えた時に、それをできるだけ良い感情に再解釈していくための具体的な方法
- •災害で多くを失ったと感じた時でも、「まだ残っているもの」に目を向け、新しい未来を見出すための考え方
- •認知行動療法でも使われる、科学的根拠のあるテクニック
「リアプレイザルだけでがっつり1冊解説している本はあまりない」そうで、その点でも貴重な一冊だと紹介されています。
何かあった時に嫌な気分を1日中引きずってしまう人や、困難な状況を乗り越えるための心の使い方を知りたい人におすすめの一冊だそうです。

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則
「投資のことは全然わからない」「世界情勢や企業分析など、面倒なことはできないし時間もない」でも投資を始めたい、という方に向けた素晴らしい本として紹介されています。
投資で負けない唯一の方法は「買い続ける(ジャスト・キープ・バイイング)」ことで、「売るなと買い続けろ」というのがこの本の考え方だとか。何を買えばいいのかも、この本を読むとわかるそうです。
- •書かれている通りにやれば、もうそれでオッケーだとか。
- •特に20〜30年スパンで投資するなら、科学的に見ても間違いなく最強!と紹介されています。
- •自分の頭で考えるのが面倒な場合も、この本が最強だそうです。
投資の基本戦略はこの1冊でOKと言えるそうで、資産の半分から7割をこの本のやり方で運用し、残りで色々試してみるのがいいのではないか、と提案されています。

2050年の世界 見えない未来の考え方
未来予測の本は、未来を知るために読むものではないと紹介されています。では、何のために読むのかというと、「遠い未来に思いをはせるため」に使うと良いそうです。
遠い未来に思いをはせることで、以下のような効果が期待できると説明されています。
- •目標達成能力や自己コントロール能力が上がるとか
- •物事を大きな人生のスパンで考えられるようになり、今悩んでいることの答えが見えたりするそう
- •俯瞰する力や引いた視点を作るための、良い練習になるとのこと
特にこの『2050年の世界 見えない未来の考え方』は、考え方の視点が「めっちゃ面白い!」と紹介されています。
知性学、経済学、歴史学など、たくさんのエビデンスや様々な知識を組み合わせて、未来がどうなるのかを「想像する本」であり、未来を当てるための本ではないそうです。
例えば、「世界を変える5つの力と重大要素」といった独自の切り口から未来を考察していく内容だとか。
この本を読むと、自分自身の知識や性格をもとに、「自分の人生やビジネスはどう変わっていくだろうか」「自分は何をすべきか」と考えるきっかけになるそうです。
単なる未来予測ではなく、「引いて考える練習」として使え、読み物としても十分面白い一冊としておすすめされています。

父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書
生きづらさや、うまくいかないと感じてしまうのは、物事を考える「考え方」が一つしかないからだと紹介されています。
この考え方を増やすために最適なのが「哲学」であり、その哲学を分かりやすく学べるのがこの一冊だとか。
- •堅苦しい哲学書ではなく、お父さんが息子に語るような感覚で、物事や世界の見方といった「哲学的な考え方」をたくさん紹介してくれるそうです。
- •一つの物事に対しても、これだけたくさんの考え方があるのだと知ることができると説明されています。
この本を読むことで、人からああだこうだ言われても気にならなくなり、人の意見に振り回されないようになれると紹介されています。
まさに「考え方を増やせば世界の見え方が変わる」ということを実感できる本だそうです。

THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法:コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (NewsPicksパブリッシング)
アイデアはあるけれど仕事に活かせない、狙った方向に発想力を働かせられない、と感じる人におすすめの本として紹介されています。
この本は、ただ「でっかく考えよう」と促すのではなく、良いアイデアや発想がどのように生まれてきたかを解説してくれるものだそう。
- •仕事や社会、個人の人生をひっくり返すような良いアイデアには、その生まれ方に共通のパターンがあると説明されています。
- •アイデアの組み合わせ方や思いつき方の共通点を学ぶことができる一冊だとか。
実際に、なんとなく思いついていたやり方がこの本によって言語化されたり、知らなかったテクニックもたくさん書かれていたりしたそう。
最近では、新しいサービスや機能を考える際に、この『THINK BIGGER』を参考にしていると紹介されています。

BUILD: 真に価値あるものをつくる型破りなガイドブック
いつか独立して自由に仕事したい人や、将来つまらない仕事につきたくない学生さんにぜひ知っておいてほしい一冊として紹介されています。
著者は、なんとiPhoneの開発チームを率いていた伝説のエンジニアだとか!
この本では、そんな人物が世界を変えるようなプロダクトを作るにはどうすればいいかをひたすら話してくれるそうです。
キャッチコピーがうまく、覚えやすくて実践しやすいのがすごいところで、本当にいいものは「引き算」であり、余計なものをなくしてシンプルで使いやすくするという考え方の元がわかる本として紹介されています。
特に印象的な言葉として、「素晴らしいプロダクトはビタミン剤というよりも鎮痛剤なんだ」というフレーズが挙げられています!
- •ビタミン剤: より良くするために買うもの。
- •鎮痛剤: 抱えている問題や面倒なことを瞬間的に解決するもの。
ほとんどのビジネスはビタミン剤を作ろうとしてしまうそうですが、そうじゃない!と。
自分がビジネスをやる際には「これは鎮痛剤になっているか?」と考えるべきで、抱えている問題を一瞬で解決するのが良いプロダクトなのだと紹介されています。これはめっちゃ面白い考え方ですね!

リバース思考 超一流に学ぶ「成功を逆算」する方法
スティーブ・ジョブズのような、世界を変えるすごい人たちも、実は完全なオリジナルではないと紹介されています。
この本では、過去の成功事例を元に、新しいものを生み出す「リバース思考」という手法が学べるそうです。
その具体的なプロセスは以下の通りだとか。
- •過去に成功したものを真似する
- •ただ真似するだけでなく、その成功要因や良い点を分解する
- •分解したものを再構築し、新しいオリジナルなものを作る
この手法によって、多くの発明や成功が生まれてきたそう。
例えば、世界を変えたiPhoneも、元々は日本の携帯電話が持っていたカメラ機能、おサイフケータイ、iモードなどのサービスを分解し、一つに再構築して作られたという事例が紹介されています。
世界的な企業であるAppleですら、この「真似・分解・再構築」というプロセスでビジネスを作っていたとのこと。
この本は、単なる「さる真似」ではなく、成功事例を分析・分解し、オリジナリティを生み出すための具体的な方法を教えてくれるそうです。
「すごい人たちもやっているのだから、自分たちにもできる」と思わせてくれる内容で、サービス開発に携わる人や、タレント、TikToker、YouTuberなど、有名になりたい人にも参考にできると紹介されています。

「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド
「時間の使い方」に関する本として紹介されています。
「自由な時間が多ければ多いほど幸せ」だと思われがちですが、実は違うという衝撃的な話から始まる一冊だとか。人間は自由な時間に対して、以下のような性質を持っているそうです。
- •1日に2時間ないと不幸になる
- •しかし、5時間を超えても同じように不幸になる
つまり、自由な時間は2時間から5時間の間に収めるのが良いと説明されています。
お金と同じように、時間もただ無限にあれば良いというものではなく、その「使い方が大事」であり、具体的にどう使えば人生が充実するのかを教えてくれるそうです。
「時間がない人」にも、逆に「時間が余っている人」にも、両方に役立つ本としておすすめされています。

ネットワーク科学が解明した成功者の法則 (光文社未来ライブラリー Mハ 2-1)
理論物理学者が人間関係や成功の法則を分析した、とても面白い本として紹介されています。
自己啓発本とは一線を画し、ノーベル賞、スポーツ、現代アート、音楽、投資家など、あらゆるジャンルの膨大なデータを分析して成功者の特徴を解き明かしているそうです。
この本を読むと、以下のような疑問の答えが分かると紹介されています。
- •「同じような業績でも、成功する人としない人がいるのはなぜか」
- •「同じくらい頑張って成果も出しているのに、片方は認められ、もう一方は認められない」
このような不公平(アンフェア)に感じる状況の理由を、数学的に解き明かしてくれるそうです。
読んでみると「なるほど」と納得できる内容で、「すごいよめちゃめちゃ楽しいよ!」と紹介されています。
「頑張っているのに報われない」と感じている人は、全員読んだ方がいい本だとか。
成功するためのコツなども分かり、実践的でもあるそうです。

超 発想力~思いつきをカタチにして人生を変える29の方法
年始に読むべき本として第3位に挙げられています。
これからの時代、アイデアを形にする能力はとても大事だそう。
- •自分の人生の戦略を考え、変えようと思ったとき、結局ベストな戦略は自分で考えるしかないからだとか。
- •本や論文は「考える種」を与えてくれるものの、それを自分に合わせてアレンジするのは自分の想像力でするしかないと説明されています。
この本には、そのために不可欠な想像力を高めるための方法や、いいアイデアを思いつくための方法が29個まとめられているそうです。
非常に読みやすい本だと紹介されており、自分の力で人生を切り開くための発想力を身につけたい方におすすめの一冊とのことです。

倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!
アイデアや力はあっても、三日坊主で終わってしまい、自己嫌悪に陥ってしまう人におすすめの一冊として紹介されています。
この本のコンセプトは、タイトルにもある通り「まずは挫折・失敗・サボりを計画する」という、とても意外なものだとか。
1年の計画を立てる時に、あらかじめ「この辺りで1回挫折する」というように、失敗やサボりの予定まで組み込んでしまうのがポイントだそう。
不思議なことに、このように前もって挫折を計画しておくと、逆に挫折しなくなるという効果があるそうです。この意外すぎる「倒れない計画術」は、科学的な根拠に基づいて解説されていると紹介されています。
年始に読むべき本として第2位に選ばれており、今年こそ立てた目標を最後までやり遂げたい人にとって、心強い味方になるかもしれません!
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