
脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方
【特別編】地頭が劇的に良くなるスタンフォード式超ノート術【地頭を良くする3つの方法】
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
「これは絶対に運動しなきゃ!」と思わされる、かなりおすすめの本として紹介されています!
運動が健康に良いことは知られていますが、この本では、運動が頭の良さや性格の良さにまで影響を与えることが、科学的なエビデンスをもとに徹底的に解説されているそうです。
本書で紹介されている、運動がもたらす主な効果は以下の通りです。
頭が良くなる
- •運動によってBDNF(脳由来神経栄養因子)という「脳の栄養」のような物質が作られ、脳細胞が増えたり、機能が向上したりする効果があるだとか。
集中力が上がる
- •運動を習慣にすることで脳の前頭葉が鍛えられ、基礎的な集中力が長期的に向上するそう。
- •また、運動直後には血流アップややる気を高めるドーパミンの分泌により、短期的に集中力を高めることもできると解説されています。
メンタルが安定する
- •運動には自律神経を整える効果があるそうです。心身のオン・オフの切り替えがスムーズになることで、感情の起伏が穏やかになり、ストレスに強くなるとのこと。
脳を鍛えるためには、特に有酸素運動(早歩きのウォーキング、ランニング、スイミングなど)が効果的だとされています。BDNFが出やすいためだとか。もちろん、筋力アップのために無酸素運動(筋トレなど)と組み合わせるのが理想的だそうです。
推奨される運動量としては、心拍数が上がり軽く汗ばむ程度の運動を週に2、3回、30分〜1時間行うのが良いとされています。
とはいえ、まずは5分程度の軽い散歩やスクワットでも十分な効果があるそうなので、無理なく始められそうです。
そもそもなぜ運動がこれほど体に良いのかというと、「人はそもそも動く生き物だから」と説明されています。私たちの体は、1日中動き回っていた狩猟採集の時代から大きくは変わっておらず、運動をすることで心身が本来あるべき状態に整うのだとか。
運動の驚くべき効果を知り、モチベーションを上げたい方にはぴったりの一冊のようです!
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