
ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術 できるビジネスシリーズ
【特別編】30代関連の本厳選まとめ 30代でしておきたい17のこと
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
500冊以上の本の中でもトップ5には入るほど、ものすごく役に立つかつ面白い、かなりおすすめの本だと紹介されています!
自分の人生について真剣に考えたい人、将来に漠然とした不安がある人、特に現時点で40代以下の全ての人は必ず読んだ方がいいそうです!
本書で提唱されているのは、人生の方向転換を意味する「ライフピボット」という考え方だとか。
これは、自分の過去の経験を活かしながら、時代に合わせて変化していく生き方のことだそうです。
なぜ今「ライフピボット」が必要なのか、その理由として以下の3つの人生のルールの激変が挙げられています。
- •人生の長期化:人生100年時代となり、50年以上働くのが普通になる
- •ライフスタイルの短期化:転職や副業が当たり前になった
- •世界の変化の加速:変化が激しく、キャリアプランを立てる意味がなくなった
このような時代では、計画を立てるのではなく、どんな変化にも対応できる「準備」をすることが重要だそうです。その準備とは、以下の3つの資産を蓄積することだと説明されています。
- 価値を提供できるスキルセット
- •プログラミングなどの「テクニカルスキル」
- •対人関係能力などの「ヒューマンスキル」
- •論理的思考などの「コンセプチュアルスキル」
- 広く多様な人的ネットワーク
- •新しい情報や機会をもたらしてくれる人脈のことだそう。「信用」と「信頼」の両方を高めることが大切だとか。
- 経験によるリアルな自己理解
- •自分の好みや価値観を深く知ることで、「努力は夢中に勝てない」という最強の状態で物事に取り組めるようになるそうです。
この3つの資産は車に例えられており、スキルと人脈は前に進むためのアクセル、自己理解は進む方向を決めるハンドルの役割を果たすとされています。
さらに、これらの資産を効率よく蓄積するための6つの具体的なアクションも紹介されています。
- •マッチングサービスを利用する
- •発信し続ける
- •イベントに参加・登壇・主催する
- •コミュニティに参加・主催する
- •ギグワーク(単発の仕事)をする
- •ギブワーク(無報酬で働く)をする
将来の見通しが立たなくても、やりたいことが分からなくても問題ないそう。ただ3つの蓄積を貯めて「備える」こと、そして目の前の仕事に真剣に取り組むことが、これからの時代を生き抜く最善の手段だと語られています。
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