
いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント (毎日新聞出版)
【特別編】世界の成功者が実践する「1分のルール」【運がいい人になるための小さな習慣】
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
機嫌よく毎日を過ごしたい人や、仕事や人間関係をうまくいかせたい人におすすめの一冊として紹介されています。
この本では、たとえ小さな1つの習慣だけでも、繰り返していくうちにドミノ式に他の良い効果をもたらしてくれると解説されています。紹介されている習慣を全部やろうとするのではなく、1つだけでも実行することで効果を実感できるはずだそうです。
未来を変えるちょっとした習慣
- 身近にいる人ほど「ありがとう」を言う
- •「ありがとう」という言葉は、相手への感謝を伝えるだけでなく、自分自身の心を綺麗にしておくためのおまじないでもあるとのこと。
- •落ち込んでいる時や怒りを感じている時でも、一人で感謝の言葉をつぶやくと、不思議と心が穏やかになり、忘れていた喜びや恵みに気づけるそうです。
- 誰も見ていないところでいいことをする
- •人が見ていない時の行いもしっかりと人生に反映されると紹介されています。
- •誰も見ていなくても自分自身は見ており、良い行いを積み重ねることで小さな達成感や誇りにつながり、自然と物事がうまくいくような気がしてくるのだとか。
- 自分を褒める
- •自分のダメなところを探す以上に、自分のいいところを探して褒めてあげることが大切だとされています。
- •「よくやった」「偉い」などと自分を褒める習慣を持つと、不思議とイライラやくよくよすることがなくなり、傷ついても立ち直りが早くなるなどの様々な効果が得られるそうです。
感情の整理のための習慣
- どうにもならないことは「これでいいのだ」と受け入れる
- •過去の後悔には「あれはあれで良かった」、未来の不安には「後はなるようになる」、現在の執着には「これでいいのだ」とつぶやくだけで、だいぶ楽になると紹介されています。
- 悲しみにも「ありがとう」を見つける
- •怒りや悲しみも大切な感情であり、悲しみに抗うのではなく「ありがとう」と受け入れることで、また前に進むことができるようになるとのこと。悲しみはコントロールするのではなく、寄り添う感情だとされています。
- 辛い時こそユーモアを見つける
- •辛い時や落ち込んだ時ほど面白いことを見つけるようにすると、気持ちが楽になるそうです。ユーモアがあれば、客観的に広い視点から物事を見られるようになります。
幸せ時間を作る習慣
- 休日は「何もしなくていい時間」を作る
- •「何もしないこと」にも価値があり、心と体をリラックスさせることで、思わぬアイデアが浮かんだり、ささいなことに幸せを感じたりするものだと紹介されています。
- できないことは「しない」と決める
- •できないことに執着せず「しない」と決めると、自分の人生が回り始め、自分にできることに目を向けられるようになり、自分にしかない圧倒する力になるそうです。
- 毎日繰り返される時間を丁寧に味わう
- •幸せは「なる」ものではなく「気づく」もの。食事やお風呂など、一つ一つの時間を丁寧に味わうだけで、いつもの日常が贅沢な時間になり、心に余裕が生まれるはずだと解説されています。
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