
健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった 食事法の最適解 (講談社+α新書)
【特別編】眠れなくなるほど面白い栄養素の話、健康本200冊を読み倒し自身で人体実験してわかった食事法の最適解ほか
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
痩せたい、謎の不調を直したい、脳の生産性を上げたい、そんな方におすすめの本として紹介されています。食事は肥満や体の不調にダイレクトに関わっているため、食事について学ぶことはものすごく価値が高いそうです。
食事を整えることで得られるメリットは莫大だとか!
- •かっこいい・美しい見た目になれる
- •活力が上がり、やる気が湧く
- •脳機能が向上して頭が良くなる
- •病気のリスクが下がり、若々しくいられる
- •幸福度が上がり、メンタルが強くなる
この本で紹介されている、具体的な食事法は以下の通りです。
体にいい食品
野菜
- •やはり健康に良く、たくさん食べるべきだと紹介されています。特に「油(あぶら)なの野菜」(ブロッコリー、大根など)や「緑黄色(りょくおうしょく)野菜」(トマト、パプリカなど)が良いそうです。
- •中でも最強の野菜はブロッコリーだとか!栄養価が非常に高く、あらゆる面から見てパーフェクトな野菜だと言われています。
- •アボカドも「最も栄養価の高い果実」としてギネスブックに登録されているほどの最強食材の一つだそうです。
魚
- •脳機能の向上や病気のリスク低下など、メリット満載の食材だとされています。
- •特にサバやイワシなどの青魚が一番良く、週3回以上食べるのが目安だそうです。うれしいことに、缶詰でも栄養素はあまり変わらないとのこと!
豆類・発酵食品
- •豆類については、納豆が最強食品の一つとして絶賛されています。発酵によって大豆のメリットだけを享受できるからだとか。
- •味噌も栄養価が高く、腸内環境を整えるのでおすすめされています。
その他
- •他にも、海藻類、キノコ類、ナッツ類(無塩・ローストがおすすめ)、カカオ70%以上のチョコレート、良質な油(オリーブオイルなど)が体にいい食品として挙げられています。
体に悪い、または注意が必要な食品
一方で、生成された砂糖(お菓子など)、加工肉、揚げ物、小麦、牛乳、プロテインなどは、体に悪い、または賛否両論あるため注意が必要な食品として解説されています。
健康的な食べ方のコツ
食材だけでなく、食べ方にもポイントがあるそうです。
- •常に少食(腹6分目)を意識する
- •よく噛んで食べる(一口30回が目安)
- •調理法は「生→蒸す→煮る→焼く」の順番を意識し、「揚げる」は避ける
これだけ多くの情報がありますが、最も大切なのは「自分に合うものを食べる」「平均60点を目指す」というスタンスだとか。気にしすぎてストレスになるのは本末転倒なので、健康にいい食品の中から、自分に合うもの・好きなものを探してみるのが良いそうです。
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