直近の読んだ本6冊【2025年1月】
📅 2025年1月4日
この動画で紹介されたおすすめ商品(6個)

ナゾノベル 引きこもり姉ちゃんのアルゴリズム推理
アルゴリズムを使って事件を解決するという、子供向けの小説として紹介されています。
著者は、理系的なミステリーで知られる井上真偽さんだそうです。引きこもりのお姉ちゃんが、学校で起こった小さな問題をリストにまとめ、アルゴリズムで解決していくお話だとか。
- •プログラミングの入り口の部分を感じられる内容で、子供でも分かるように書かれているそうです。
- •本の中は文字の大きさが大きめで、小学生くらいでもとても読みやすいと紹介されています。
- •絵や図がすごく多いため、視覚的にも分かりやすい作りになっているとのこと。
これを読んだら理系になりそう、という感想も述べられています。「人類理系計画」の第一歩として、お子さんがいるご家庭にこっそり置いておくのがおすすめだそうです。

公式M-1グランプリ大全2001-2024 20回大会記念 (ヨシモトブックス)
M-1グランプリへのモチベーションを最大限に高めたい時期にぴったりの一冊として紹介されています。
お笑いが好きで、特にM-1は特別だと感じている人のための本だとか!
分量がすごいそうで、M-1の歴史がぎっしり詰まった、読んでいてとても楽しい内容になっているとのこと。
- •2001年の初回大会から紹介されており、当時のファイナリストたちの若かりし頃の写真が掲載されているそう。今でも第一線で活躍している芸人さんたちの当時の姿を見る、という楽しみ方もあるようです。
- •各大会の順位や特典、さらには審査員のコメントまで全部載っているという、ファンにはたまらないマニアックな情報が満載で、とても面白い!と紹介されています。
- 巻末には、M-1の歴史の中で「革命」が起きたタイミングや、なぜ特定のネタがウケたのかを解説するエッセイも掲載されているそうです。
- •「ボケで笑わせないと優勝できない」「現時点ではボケだけで笑いを取れてる芸人しか優勝してない」といった、優勝者の傾向を分析した鋭い内容も含まれているとのこと。
これ一冊でM-1の歴史がわかり、気分が高まること間違いなしの一冊だそうです。

口に関するアンケート
小説というよりも、本当にアンケートそのものといった形式の一冊として紹介されています。
ジャンルはホラーで、知っている人が見ればすぐにわかるとのこと。本屋さんによっては、まるでフリーペーパーのような不思議な置かれ方をしていることもあるそうです。
- •ページ数で語るのが難しいほど非常に短い作品だとか。
- •その場で一気に読めてしまうほどの短さで、内容は音声データを文字起こししたような語り口調で進んでいくと説明されています。
とにかく「やっぱ怖い!」「怖かった!」と紹介されており、中身を少し見ただけでも怖さが伝わるようです。
詳しい内容は「何も言えない」とのことで、特に最後のページが特徴的らしいですが、何も知らずに読むのが一番楽しめるとのことです。
※フリーペーパーと間違えそうになるかもしれませんが、有料の商品であるため注意が必要だそうです。

文芸ムックあたらよ 第二号・特集:青 (EYEDEAR)
お一人で運営されている出版社「アイディア」が出している文芸ムック本として紹介されています。
第二号の特集テーマは「青」。
青にまつわる本を紹介するエッセイが掲載されているそうです。
- •エッセイのテーマは「自然界における青」。
- •空と海にまつわる本が1冊ずつ紹介されているとのこと。
- •具体的には、佐藤究さんの『有言F』と千早茜さんの『ひきなみ』が挙げられています。
その他にも、様々なコンテンツが収録されているそうです。
- •関東特集では、今村翔吾さんなどが参加する座談会があり、「物語ってどうやって作るんかね」といったテーマで語られているとか。
- •きなこちれさんのエッセイなども入っているとのことです。
読んでいてすごく楽しく、何かを得られる一冊だと紹介されています。
![小説現代 2024年 12月号(ライト版) [雑誌]](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F81YDLmfDc2L._SY342_.jpg&w=3840&q=75)
小説現代 2024年 12月号(ライト版) [雑誌]
2024年12月号には、坂崎かおりさんのインタビューや、古内一絵さんの作品の全編公開などが掲載されていると紹介されています。
特に注目したいポイントとして、以下の内容が挙げられています。
「今月の才能箱」コーナー
- •「ためになる本って何だろう」というテーマのエッセーが掲載されているそうです。
- •YouTubeチャンネル「本ため」について書かれており、チャンネルのロゴや説明も載っているとのこと!
- •3ページにわたる分量で、「よくかけたと思う」と紹介されており、必読だとか!
坂崎かおりさんの短編「箱にはクロニクル」
- •ファンタジックな世界観で、自由に生きる猫の話が描かれている作品だそうです。
- •タイポグラフィーのような文章表現が特徴的で、猫が気ままにうろうろする様子が文字で表現されている挑戦的な作品だと紹介されています。
- •この短編は「めっちゃ面白くて!」、もっと色々読んでみたくなる一作だとか。
雑誌の特集だけでなく、このような挑戦的な短編や特別なエッセーも楽しめる一冊のようです。

14歳のためのシェイクスピア
「14歳のための」というタイトル通り、シェイクスピアを中学生くらいから楽しめるように書かれた本だそうです。
シェイクスピアは「小難しい」と思っている人こそ読むと、「こういう感じで楽しめばいいんだ!」と楽しみ方がわかる一冊だと紹介されています。
この本は、シェイクスピア本人や作品の歴史をただ解説するのではなく、セリフをどう読めば楽しいか、作品を演じたり演出したりするにはどうすればいいか、といった実践的な視点で書かれているのが特徴とのこと。
- 声に出して読む体験
- •セリフに「ここで息を吸って」「こっから一息で言ってください」といった具体的な指示があり、実際に声に出してみることで、より深く作品を体感できるそうです。
- 演出家のような視点
- •「このキャラクターを自分の周りの人に当てはめてみよう」「好きな俳優で考えてみよう」といった楽しみ方が提案されているんだとか。
- •上演する場所を舞台の上だけでなく、倉庫や屋外など、自由に考えてみることで世界が広がると紹介されています。
- 戯曲の読み方がわかる
- •お芝居の台本の楽しみ方や、読み方のコツも書かれているそうです。
お芝居を専門的にやりたい人だけでなく、「大きい声を出すって楽しいよね」といった根本的な部分から、シェイクスピア作品がより身近に、分かりやすくなるように作られていると紹介されていました。
巻末には「あなたにぴったりのシェイクスピア診断チャート」が付いているそうです!
簡単な質問に答えるだけで、自分におすすめの作品がわかり、その作品の解説も読めるようになっているんだとか。
演劇が好きな人はもちろん、シェイクスピアを全く知らない人でも、読み物としてシンプルに楽しめる一冊だと紹介されています。
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