【SP企画】おすすめのミステリ100冊紹介!
📅 2024年12月28日
この動画で紹介されたおすすめ商品(100個)

夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show Vシリーズ (講談社文庫)
好きな理由として、何よりもタイトルが最高!だと紹介されています。
このタイトルは、以下のようなトリプルミーニングになっているそうです。
- •「夢」「出会い」「魔性」という3つの単語が並んでいる
- •続けて読むと「夢で会いましょう」になる
- •英語にすると「You May Die in My Show」という言葉になる
単なる言葉遊びに留まらず、その言葉の中に小説の内容が組み込まれているため、「トリプルミーニング以上だよね」と評価されています。
タイトルを一本押しされていますが、中身もすごく面白いとのことです。

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)
タイトルから将棋のミステリーだと誤解されがちで、そのために手に取りにくいかもしれないのが悲しい、と紹介されています。実際には、将棋とはあまり関係がないそうです。
好きな人は「めっちゃ好き!」となるような作品だとか。内容は、ネットで繋がった5人が繰り広げる「究極の推理ゲーム」を描いた物語だそうです。
- •登場人物の中に1人だけ実行犯がいる
- •「推理ゲームがやりたすぎるから、自分たちで事件を起こしてしまえばいい」という過激な発想で話が進んでいく
- •犯人役が持ち回り制で回ってくる
このような少し変わった設定の推理ゲームに興味がある人に、ぜひ読んでみてほしい作品として紹介されています。

火のないところに煙は(新潮文庫)
「火のないところに煙は」という、「は」で終わるタイトルがまず好きだそう。続きが気になってしまう、こうした途中で終わらせるタイプのタイトルが魅力的だとか。
- •怪奇体験を短編集にした形になっていると紹介されています。
- •ただの階段の寄せ集めというわけではなく、「何かちょっと色々ある」とのことです。
「夜に読んじゃいけない本」とも言われており、読み終わった後に現実と創作の境目が分かりにくくなる怖さがあるそうです。
そのため、作品に没入しすぎてしまうタイプの人は注意が必要かもしれません。まるで作品から語りかけられているような感覚になる怖さもあると紹介されています。

リピート (文春文庫)
記憶を持ったまま10ヶ月前に戻れるという、夢のような話だと紹介されています。
ギャンブルに勝ったり、過去の失敗を取り返したりできるハッピーな話かと思いきや、そうではないらしいです。
- •選ばれた人たち「リピーター」が一緒に過去へ戻るものの、そのリピーターたちが戻った先で次々と殺されてしまうという、怖い展開が待っているそう。
- •リピーターの存在を知っているのは同じリピーターだけなので、犯人はその中にいるのではないか、そしてなぜ殺されていくのかを考えていく物語だとか。
非常に面白いどんでん返しがある作品として紹介されており、以前の紹介では、共演者が自力で推理しきってしまいそうになったほどの「危険な作品」でもあるようです。

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
タイトルがめちゃくちゃキャッチーだと紹介されています。
物語はタイムリープ系のお話で、その中でもかなり苦しいタイムリープの仕方をするのが特徴だとか。
一般的なタイムリープもののように、自分の意思で過去に戻るのではなく、ある日突然、同じ1日を9回繰り返してしまう高校1年生の物語だそうです。
- •主人公はタイムリープを「またか」と嫌がっており、ラストの決定的な場面以外は退屈だと感じているそう。
- •そんな中、祖父が亡くなってしまう日にこの現象が起こることに。
- •助けられるのは自分だけだと、あの手この手で救おうとするものの、別の方法で祖父が亡くなってしまうという展開が待っていると語られています。
同じ日を繰り返すことで、主人公の精神年齢は30歳以上になっているという、悲しい側面も描かれているそうです。

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)
すごく大好きな作品だそうです!
主人公はめちゃくちゃ頭がいいのですが、殺人を犯してしまいます。
「自分が人を殺してしまったら、普段通り平然といられるのだろうか?」と考え、自分なら「いられる」と思うような人物だとか。
物語のポイントは、あるトリックを隠すために絶対に開けられたくない扉です。
- •グループでの会話の中で、その扉が開かれないように自然に誘導していくそうです。
- •「扉を開けた方がいいのでは?」という話になっても、「そんなのはミステリーだけの話だよ」と冷静に対処していくとのこと。
しかし、その些細な違和感に気づく女性の天才が一人だけいて…。
物語のほとんどが、扉が閉ざされたまま手前のテーブルでの会話だけで進んでいく、静かながらも熾烈な頭脳戦が描かれているそうです。他の誰も気づかない水面下でのやり取りが面白い、と紹介されています。
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