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【SP企画】おすすめのミステリ100冊紹介!

📅 2024年12月28日

この動画で紹介されたおすすめ商品(100個)

向日葵の咲かない夏(新潮文庫)

向日葵の咲かない夏(新潮文庫)

おすすめコメント

何度も紹介されており、もはや説明不要なぐらいの作品だとか。
これまで受けた衝撃の中で1番だったそうで、1番衝撃を受けた、そして1番好きなミステリーと言っても過言ではないそうです!

ミステリーを語る前に必ず読んでほしい一冊として、強くおすすめされています。

シャドウ (創元推理文庫)

シャドウ (創元推理文庫)

おすすめコメント

どこで読み終えても傑作だと思える作品だと紹介されています。

  • 何度も「ここで終わりだ」と感じるそうですが、まだ物語には続きがあるとのこと。
  • その続きを読み進めると、もっと面白い展開が待っているという構成が魅力だとか。
  • 「良かったな」と思ったところから、さらに面白さが続く感覚を味わえる作品だそうです。
片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

おすすめコメント

人は誰しも、物事をなるべく潜入感なく見ようと思っているものだとか。
自分は潜入感がない方だと思っていても、この小説を読むと「人間というのは潜入感だらけですわ!」と気づかされてしまうそう。

  • 人間が持つ潜入感に気づかされる作品として、おすすめされています。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)

おすすめコメント

騙されて気持ちがいい詐欺小説として紹介されています!
一言でこの作品を表すと、まさにこの言葉がぴったりだそう。

寄せ集めのようなメンバーで大きな詐欺を働く物語で、その中で繰り広げられる人間ドラマが魅力だとか。
悪いことをしているのに、登場人物のことが好きになってしまうほどで、最後には見事などんでん返しが待っていると説明されています。
大好きな作品の一つだそうです!

カエルの小指 a murder of crows カラスの親指 (講談社文庫)

カエルの小指 a murder of crows カラスの親指 (講談社文庫)

おすすめコメント

『カラスの親指』の続編として紹介されています。

この作品の魅力を一言で言うと、「大好きだったあの登場人物たちがもう一度帰ってくる」ことだそう!
前作のファンにとっては、その後の物語が描かれていてたまらなく嬉しい作品とのことです。

  • なんと文庫版では、チャンネルでおなじみの方が解説を書いているという特別な一冊だとか。
  • 前作の大ファンだと公言していたところ、解説の依頼が来たという経緯があるそうです。
背の眼(上) (幻冬舎文庫)

背の眼(上) (幻冬舎文庫)

おすすめコメント

作者・道尾秀介さんが一躍有名になるきっかけとなったデビュー作と紹介されています。
ジャンルはホラーで、以下のような特徴があるそうです。

  • 主人公は、亡くなった幼馴染に会いたいという思いから霊現象を探求している人物だとか。
  • 霊の噂がある場所へ行くと、霊現象ではなく、知らず知らずのうちに事件を解決してしまうという、興味深いお話とのことです。
背の眼(下) (幻冬舎文庫)

背の眼(下) (幻冬舎文庫)

おすすめコメント

道尾秀介さんのデビュー作だと紹介されています。
なかなかヒット作に恵まれず悩んでいたところ、この作品で一躍有名になったそうです。

ジャンルはホラー作品で、以下のようなお話だとか。

  • 主人公は、亡くなってしまった幼馴染に会いたい一心で霊の存在を信じ、霊現象を探求している。
  • しかし、霊の噂がある場所へ行くと、それは霊現象ではないことが判明してしまう。
  • その過程で、知らず知らずのうちに事件を解決してしまうという物語が描かれているそうです。
N (集英社文庫)

N (集英社文庫)

おすすめコメント

全6章からなる短編集の構成になっている作品として紹介されています。

この作品の大きな特徴は、なんと読む順番が自由であることだそうです。
その結果、読書体験が720通りもあるという、すごい!作品だと紹介されています。

  • 読む順番は自由
  • 全6章の短編集
  • 720通りの読書体験が楽しめる

まだ体験していない方は、720通りの物語のどれかを楽しんでみてはいかがでしょうか、とおすすめされています。

いけない (文春文庫)

いけない (文春文庫)

おすすめコメント

少し挑戦的な作品として紹介されています。

  • 短編集の形式になっており、各章の最後に写真が1枚置かれているのが大きな特徴だとか。
  • そのたった1枚の写真によって、今まで読んできた物語がひっくり返されるという驚きの仕掛けがあるそうです。

まさに「写真でひっくり返るお話」と説明されている一冊です。

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&Mシリーズ (講談社文庫)

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&Mシリーズ (講談社文庫)

おすすめコメント

これはS&Mシリーズの1作目だと紹介されています。

この作品の魅力は、なんといっても「天才と天才の会話を楽しむ」ことだとか。
作中では、3桁×3桁の暗算を一瞬で行うような、思わず憧れてしまうかっこいい会話がたくさん交わされるそうです。

さらに、天才だと思っていたらもう一段上の天才も現れるなど、様々なレベルの天才たちが登場するお話だと説明されています。

  • 天才たちの知的な会話劇を楽しみたい人におすすめだそう。
  • S&Mシリーズの入り口として最適な一冊だとか。
夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show Vシリーズ (講談社文庫)

夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show Vシリーズ (講談社文庫)

おすすめコメント

好きな理由として、何よりもタイトルが最高!だと紹介されています。
このタイトルは、以下のようなトリプルミーニングになっているそうです。

  • 「夢」「出会い」「魔性」という3つの単語が並んでいる
  • 続けて読むと「夢で会いましょう」になる
  • 英語にすると「You May Die in My Show」という言葉になる

単なる言葉遊びに留まらず、その言葉の中に小説の内容が組み込まれているため、「トリプルミーニング以上だよね」と評価されています。
タイトルを一本押しされていますが、中身もすごく面白いとのことです。

十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)

十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)

おすすめコメント

まだ読んでいない人を見かけたら、新しく本を買って渡したくなるほど!と紹介されています。まだこの衝撃を味わっていない人を探しては、いても立ってもいられなくなるほどだとか。

この作品の魅力は、なんといっても「もう1行でひっくり返る」という衝撃的な読書体験ができることだそうです。この経験はぜひ味わってみてほしいと強くおすすめされています。

また、長く続く人気の「館」シリーズの記念すべき1作目でもあると紹介されています。

時計館の殺人〈新装改訂版〉(上) 「館」シリーズ (講談社文庫)

時計館の殺人〈新装改訂版〉(上) 「館」シリーズ (講談社文庫)

おすすめコメント

「館」シリーズの5作目にあたり、長く続くシリーズの中でも傑作と言われている作品として紹介されています。

  • 物語は、少女の幽霊が出るという噂の館へ、取材陣が向かうところから始まるそうです。
  • 周囲で不穏な事件が起きているにも関わらず、その館へ向かってしまうという、ミステリーならではの展開が待っていると説明されています。

「館」シリーズを読んだら「とりあえずこの5作目までは読んで欲しい」と強く推薦されており、シリーズを順番に楽しむのがおすすめだとか。

時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 館シリーズ (講談社文庫)

時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 館シリーズ (講談社文庫)

おすすめコメント

「館シリーズ」の5作目にあたる作品で、長く続くシリーズの中でも傑作と言われているそうです。

物語は、少女の幽霊が出るという噂の館が舞台だとか。
周りで不穏な事件がたくさん起きているにもかかわらず、そこへ取材に向かうという、ミステリー好きの心をくすぐるお話のようです。

  • 「館シリーズ」を読んだら、とりあえずこの5作目までは読んでほしい!と紹介されるほど、シリーズの中でも重要な位置づけの作品だそう。
  • ぜひ順番に読み進めて、この傑作を味わってみてほしいと語られています。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

おすすめコメント

タイトルや書影を見ると、ほっこりするラブストーリーかと思うかもしれませんが、そんなことはなく、全く普通のラブストーリーではないと紹介されています。

  • タイトルから想像できない超ド級のド返しが待っているとのこと!
  • あまりに好きすぎて、元々は長くて言えなかったタイトルもスラスラ言えるようになったそうです。

この作品を読むと、街で葉桜を見るたびにこの本を思い出すようになるとか。
これまでは「もう葉っぱが出てきちゃってる」としか思わなかった葉桜が特別なものに見えるようになり、少し得した気分になれると説明されています。

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)

おすすめコメント

タイトルから将棋のミステリーだと誤解されがちで、そのために手に取りにくいかもしれないのが悲しい、と紹介されています。実際には、将棋とはあまり関係がないそうです。

好きな人は「めっちゃ好き!」となるような作品だとか。内容は、ネットで繋がった5人が繰り広げる「究極の推理ゲーム」を描いた物語だそうです。

  • 登場人物の中に1人だけ実行犯がいる
  • 「推理ゲームがやりたすぎるから、自分たちで事件を起こしてしまえばいい」という過激な発想で話が進んでいく
  • 犯人役が持ち回り制で回ってくる

このような少し変わった設定の推理ゲームに興味がある人に、ぜひ読んでみてほしい作品として紹介されています。

死体を買う男 (講談社文庫)

死体を買う男 (講談社文庫)

おすすめコメント

めちゃくちゃ複雑な小説だと紹介されています。

  • 作中作という、小説の中に別の小説が出てくるタイプの構成になっているそうです。
  • 感想を一言で言うと「ずっと最悪」だとか。
  • さらに、驚くべきことにタイトルになっている「死体を買う男」は本編に登場しないそうです。
  • この点が面白いポイントで、その理由は読んでからのお楽しみだと紹介されています。
絶望ノート (幻冬舎文庫)

絶望ノート (幻冬舎文庫)

おすすめコメント

いじめられる苦しみを書いた日記、通称『絶望ノート』を巡る物語として紹介されています。

非常に悲しすぎる内容から始まりますが、その悲しさからどのようなどんでん返しが待っているのかを味わってほしい一冊だそう。

ただ、読む際の注意点として以下のように語られています。

  • 読後、救われなくて辛くなってしまうかもしれないため、読むタイミングには注意が必要だとか。
  • そのため、美味しいご飯を食べる日や、元気になるタイミングで読むのがおすすめと紹介されています。
火のないところに煙は(新潮文庫)

火のないところに煙は(新潮文庫)

おすすめコメント

「火のないところに煙は」という、「は」で終わるタイトルがまず好きだそう。続きが気になってしまう、こうした途中で終わらせるタイプのタイトルが魅力的だとか。

  • 怪奇体験を短編集にした形になっていると紹介されています。
  • ただの階段の寄せ集めというわけではなく、「何かちょっと色々ある」とのことです。

夜に読んじゃいけない本」とも言われており、読み終わった後に現実と創作の境目が分かりにくくなる怖さがあるそうです。
そのため、作品に没入しすぎてしまうタイプの人は注意が必要かもしれません。まるで作品から語りかけられているような感覚になる怖さもあると紹介されています。

神の悪手(新潮文庫)

神の悪手(新潮文庫)

おすすめコメント

将棋にまつわるお話が5編入った短編集として紹介されています。

  • 登場人物には、夢を追う者や孤独を感じている者がおり、そういった人々の姿を描いた作品だそうです。

ミステリー好きで、なおかつ将棋好きにとっては、「自分のためだけに書かれた本だ!」と感じてしまうほど、たまらない一冊だとか。

汚れた手をそこで拭かない (文春文庫)

汚れた手をそこで拭かない (文春文庫)

おすすめコメント

誰にでも起こりうる地獄を描いた、イアミス短編集として紹介されています。

具体的なエピソードとして、学校の先生がプールの水を止め忘れてしまった話が挙げられています。

  • 損害額が十数万円という、ついごまかしたくなってしまうようなリアリティのある金額だとか。
  • そのごまかしが誰かに見られており、さらにごまかそうとすることで、どんどん状況が悪化していくそう。

本当に読みたくない」「苦しい」と感じるような、私たちの身近な地獄を描いた作品だと紹介されています。

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

おすすめコメント

あらすじを語って楽しませるタイプの作品ではない、と紹介されています。

この小説の少し変わった特徴として、巻末に用語集がついている点が挙げられています。

  • ただし、この用語集からは絶対に読まないように!とのことです。

また、映像化は不可能だと思っていたそうですが、なんと映画化もされています。
「これどうやって映画にすんねん!」という気持ちを味わってほしい、という思いから、小説を読んでから映画を見るという順番がおすすめされていました。

リピート (文春文庫)

リピート (文春文庫)

おすすめコメント

記憶を持ったまま10ヶ月前に戻れるという、夢のような話だと紹介されています。
ギャンブルに勝ったり、過去の失敗を取り返したりできるハッピーな話かと思いきや、そうではないらしいです。

  • 選ばれた人たち「リピーター」が一緒に過去へ戻るものの、そのリピーターたちが戻った先で次々と殺されてしまうという、怖い展開が待っているそう。
  • リピーターの存在を知っているのは同じリピーターだけなので、犯人はその中にいるのではないか、そしてなぜ殺されていくのかを考えていく物語だとか。

非常に面白いどんでん返しがある作品として紹介されており、以前の紹介では、共演者が自力で推理しきってしまいそうになったほどの「危険な作品」でもあるようです。

どちらかが彼女を殺した 新装版 (講談社文庫 ひ 17-37)

どちらかが彼女を殺した 新装版 (講談社文庫 ひ 17-37)

おすすめコメント

東野圭吾さんの作品として紹介されています。

著者本人が「ミステリー界に喧嘩を売りたかった」とコメントしたそうで、めちゃくちゃ尖った犯人アテ小説だとか!
当時は本当に賛否があっただろうな、と思われる内容で、その「賛」と「否」、どちらの意見になるのかをぜひ自身で確かめるために読んでみてほしい作品としておすすめされています。

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

おすすめコメント

映画化もされている、すごく有名な作品として紹介されています。
あるシーンはトラウマになっている作品だとか。

  • 不遇の天才数学者が考える完全犯罪が描かれているそう。
  • それを天才物理学者の湯川がどう暴いていくかを楽しむお話だそうです。

天才同士の対決が描かれており、めちゃくちゃ感動的なやつです!と紹介されています。

真夏の方程式 (文春文庫 ひ 13-10)

真夏の方程式 (文春文庫 ひ 13-10)

おすすめコメント

東野圭吾さんの作品で、ガリレオシリーズの一つとして紹介されています。

この作品は、

  • 子供の成長
  • 環境問題のお話
  • ミステリー

という3つの要素が美しく調和している作品だとか。
映画の宣伝でもあったような、綺麗なペットボトルロケットのエピソードなどを通して、子供が成長していく姿が見られるとのことです。

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫 ひ 17-12)

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫 ひ 17-12)

おすすめコメント

まずタイトルが好きなタイプの作品として紹介されています。
途中で文章が終わっているため、続きが気になってしまうそう。

この作品の面白いところは、タイトルとは裏腹な状況にある点だとか。

  • 閉ざされていません
  • 雪も降っていません

「どういうこと?」と思わされるような状況で起こる、事件を解決していくお話とのことです。

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)

おすすめコメント

タイトルがめちゃくちゃキャッチーだと紹介されています。

物語はタイムリープ系のお話で、その中でもかなり苦しいタイムリープの仕方をするのが特徴だとか。
一般的なタイムリープもののように、自分の意思で過去に戻るのではなく、ある日突然、同じ1日を9回繰り返してしまう高校1年生の物語だそうです。

  • 主人公はタイムリープを「またか」と嫌がっており、ラストの決定的な場面以外は退屈だと感じているそう。
  • そんな中、祖父が亡くなってしまう日にこの現象が起こることに。
  • 助けられるのは自分だけだと、あの手この手で救おうとするものの、別の方法で祖父が亡くなってしまうという展開が待っていると語られています。

同じ日を繰り返すことで、主人公の精神年齢は30歳以上になっているという、悲しい側面も描かれているそうです。

そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート

そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート

おすすめコメント

「夢水清志郎シリーズ」の第1作目として紹介されています。

  • 登場するのは記憶力が全くない探偵だそう。
  • 本当はかっこ悪いはずの探偵ですが、シリーズを読んでいるうちに「大好きになっちゃう」魅力があるのだとか。
  • 物語はタイトル通り「そして5人がいなくなる」という展開になるものの、人が死なないミステリーなので、安心して楽しめるとのこと。
  • 子供向けの作品としてもおすすめされています。
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

おすすめコメント

すごく大好きな作品だそうです!
主人公はめちゃくちゃ頭がいいのですが、殺人を犯してしまいます。
「自分が人を殺してしまったら、普段通り平然といられるのだろうか?」と考え、自分なら「いられる」と思うような人物だとか。

物語のポイントは、あるトリックを隠すために絶対に開けられたくない扉です。

  • グループでの会話の中で、その扉が開かれないように自然に誘導していくそうです。
  • 「扉を開けた方がいいのでは?」という話になっても、「そんなのはミステリーだけの話だよ」と冷静に対処していくとのこと。

しかし、その些細な違和感に気づく女性の天才が一人だけいて…。
物語のほとんどが、扉が閉ざされたまま手前のテーブルでの会話だけで進んでいく、静かながらも熾烈な頭脳戦が描かれているそうです。他の誰も気づかない水面下でのやり取りが面白い、と紹介されています。

スモールワールズ (講談社文庫)

スモールワールズ (講談社文庫)

おすすめコメント
  • 短編集として紹介されています。
  • 雰囲気はめちゃくちゃハッピーそうな感じがするそうですが、内容は「嫌な感じ」だとか。
  • 読む際には注意が必要、と紹介されています。
銃とチョコレート (講談社文庫)

銃とチョコレート (講談社文庫)

おすすめコメント

『銃とチョコレート』というタイトルや、ひらがなが多めに使われていることから、すごく可愛らしい印象を受けるかもしれないと紹介されています。
登場するキャラクターの名前もゴディバ、リンツ、ロイズなど、チョコレートにちなんだものだとか。

しかし、その見た目に反して内容は「めっちゃビターなチョコレート」のようだそうで、重い話だと紹介されています。

クラインの壷 (講談社文庫)

クラインの壷 (講談社文庫)

おすすめコメント

すごく古い作品でありながら、なんと設定は超リアルなVR空間のお話だと紹介されています。

一緒にゲームをプレイしていた女性が失踪してしまい、「ゲームをしていただけなのに一体何が起こっているんだ?」という謎に引き込まれるそうです。

その時代設定の先見性には驚かされ、今読んでも「マジで昨日書いたんかな」と思えるほど、色褪せない魅力がある一冊だとか!

  • 古い作品でありながら、驚くほど現代的な設定が楽しめる
  • VRゲームと現実が交錯するミステリー
  • 時代を超えて楽しめる内容だと紹介されています
掟上今日子の備忘録(文庫版) 忘却探偵(文庫版) (講談社文庫)

掟上今日子の備忘録(文庫版) 忘却探偵(文庫版) (講談社文庫)

おすすめコメント

記憶力がないタイプの探偵が登場するシリーズの1本として紹介されています。
その記憶力のなさは、なんと寝るとリセットされてしまうという特徴があるそうです。

  • そのため、事件は基本的に1日で解決しなければならないとのことです。
  • 「困っちゃう」と思わず口にしてしまうような制約がある中で、見事に事件を解決していく、そういうお話だとか。
Another (上) Another (角川文庫)

Another (上) Another (角川文庫)

おすすめコメント

病気の療養のために転校してきた男の子が、転校先で出会った一人の女の子に惹かれていく物語だそうです。
しかし、その女の子は他の人には見えていないようで、聞いているだけでも「怖い!」と思わされるような展開が待っているのだとか。ホラーとミステリーの融合作品と紹介されています。

Another (下) Another (角川文庫)

Another (下) Another (角川文庫)

おすすめコメント

病気の療養のために転校した男の子が、ある一人の女の子に惹かれるところから物語が始まるそうです。

  • しかし、その女の子はなぜか他の人には見えていないのだとか。
  • 「怖い!」と思わず声が出てしまうような、ホラーとミステリーが融合した作品として紹介されています。
微笑む人 (実業之日本社文庫)

微笑む人 (実業之日本社文庫)

おすすめコメント

ある日、エリート銀行員の男が妻と子供を殺してしまうという衝撃的な事件が起こると紹介されています。

犯行の動機は「本が多すぎて部屋が手狭になったから」という、とんでもないものだと語られるそう。
もちろん周囲はそれを真意だとは思わず、「何か裏があるに違いない」と犯人の過去に迫っていきます。

このように、犯行の動機に注目したミステリーとして、すごく面白い作品だとか。

変な家 文庫版

変な家 文庫版

おすすめコメント

すごく話題になった作品として紹介されています。

  • 書影(表紙)にもある間取り図が、物語の中にずっと出てくるそうです。
  • その間取り図に潜む違和感を追っていくと、どんどんどんどん怖い話になっていくお話だとか。
変な絵

変な絵

おすすめコメント

「変な家」の作者による、今度は「絵」をテーマにしたミステリー作品として紹介されています。

  • 作中には何かがおかしい9枚の謎の絵が登場し、それについて考えていくという構成だそうです。
  • 物語の最後には、全てが一つにどんどん繋がっていく様子が楽しめる作品だとか。
ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

ルビンの壺が割れた(新潮文庫)

おすすめコメント
  • すごく短い作品で、SNS上のやり取りだけで物語が進行していくお話だと紹介されています。
  • ある程度年齢を重ねた男女が、Facebookで昔の女性を見つけて連絡を取ってしまうところから話が始まるそうです。
  • 読後の感想は「最悪」であり、「最高で気持ち悪い!」と評されています。
神様ゲーム (講談社文庫)

神様ゲーム (講談社文庫)

おすすめコメント

とある町で連続猫殺し事件が起きるなか、謎の転校生がやってくるお話として紹介されています。

その転校生は、

  • 事件の犯人を瞬時に言い当てる
  • 自分のことを「神様」と名乗る
    という不思議な人物だそう。

「信じていいの?」「なんであなたが知ってるの?」と思わせるような、この転校生の正体がどうなっていくのかが描かれている物語だとか。

#柚莉愛とかくれんぼ (講談社文庫)

#柚莉愛とかくれんぼ (講談社文庫)

おすすめコメント
  • 地下アイドルの子が、動画配信中に血を吐いて倒れるという衝撃的な出来事をきっかけに物語が始まると紹介されています。
  • それを機に炎上し、そこから暴かれていく芸能界の闇ネット社会の闇を描いた作品だそうです。
  • 救われない小説」だと紹介されており、救われようと思って読まないでほしいとのことです。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)

おすすめコメント
  • 叙述トリック」と呼ばれる、読み手を騙すトリックの最高傑作の一つとして紹介されています。
  • この作品を読むことで、「小説って面白いな!」と改めて実感できる一冊だそうです。
陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

おすすめコメント

特殊能力を持つ4人の銀行強盗グループのお話として紹介されています。
その能力は、いわゆる超能力ではなく、以下のような「地味とも言えるかもしれない」ものだとか。

  • 嘘発見機のような能力
  • 演説の達人
  • スリの腕前
  • 正確な体内時計

少し頼りない能力が集まっている気もするそうですが、登場人物はみんな陽気で、キャラクターが好きになるタイプのお話だそうです。

眼球堂の殺人 ~The Book~ 堂シリーズ (講談社文庫)

眼球堂の殺人 ~The Book~ 堂シリーズ (講談社文庫)

おすすめコメント

理系ミステリー館(やかた)ミステリーがミックスされた、新しい感覚のお話として紹介されています。

「堂シリーズ」という作品群の1作目にあたるそうです。

恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)

恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)

おすすめコメント

少し難しいタイトルの作品として紹介されています。
この作品の面白いところは、事件を解決するお話ではないという点だそうです。

  • 数理論理学という方法を用いて、事件を「検証する」という内容だとか。
  • いわゆる「推理」ではなく、「検証」というプロセスそのものを楽しむ、一風変わったお話として紹介されています!
その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

おすすめコメント

「恋と近畿のプレディケット」と同じシリーズの作品として紹介されています。

  • 奇跡を追う探偵が登場するそうで、その探偵は「この事件は奇跡です」と断定することを目的としているのだとか。
  • そのためには、事件が人為的に起こせるというあらゆる可能性を排除しなければならないとのこと。
  • 「こうすれば実際に事件を起こせますよね」という反論を、全て否定できるかという形式で物語が進むと説明されています。
  • いわゆる「多重解決もの」のミステリーとなっているそうです。
推理大戦 (講談社文庫)

推理大戦 (講談社文庫)

おすすめコメント

4つの短編で天才の名探偵たちのエピソードがそれぞれ描かれ、その後の後編で全員が集結するという構成のミステリーだと紹介されています。

この構成は、まるでゲームの「ドラクエ4」のようだと例えられています。

  • 各章でそれぞれのキャラクターのエピソードが進む
  • 最後に勇者が登場して皆がまとまる

このような、名作ゲームを彷彿とさせる構成になっているミステリーだそうです。

ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

おすすめコメント

美少女を殺害し、首にハサミを突き立てるという連続殺人をテーマにした作品だそう。
3番目のターゲットを狙っていたところ、自分と全く同じ手口で殺害されているのを先に見つけてしまうのだとか。
「これは誰がやったんだ」と犯人を探していく、どんでん返しがある作品として紹介されています。

名前探しの放課後(上) (講談社文庫)

名前探しの放課後(上) (講談社文庫)

おすすめコメント

「今から同級生の誰かが自殺してしまう」ということが分かるものの、それが誰なのかを思い出せないという状況から始まる、青春とどんでん返しのお話として紹介されています。

名前探しの放課後(下) (講談社文庫)

名前探しの放課後(下) (講談社文庫)

おすすめコメント

今から級生の誰かが自殺してしまう」ということがわかるものの、それが一体誰なのかを思い出せないという状況から始まる、青春とどんでん返しのお話として紹介されています。

掲載禁止 撮影現場(新潮文庫) 禁止シリーズ

掲載禁止 撮影現場(新潮文庫) 禁止シリーズ

おすすめコメント

ミステリーに慣れている人にこそ、おすすめの作品として紹介されています。

ミステリーをたくさん読んでいると、どんでん返しのパターンを予測してしまうことがあるそうですが、この作品はその上をいく構成になっているとか。

まるで「慣れているやつを笑うかのよう」な作品であるため、ミステリーに慣れている人ほど読んでみてほしいそうです。

そして扉が閉ざされた  新装版 (講談社文庫)

そして扉が閉ざされた  新装版 (講談社文庫)

おすすめコメント

富豪の一人娘が亡くなった後、その遊び仲間だった男女4人が、なんと地下シェルターに閉じ込められてしまうというお話だそう。

そうなると、当然その中に犯人がいるということになるのだとか。
脱出しなければいけない極限状況の中で、同時に犯人探しの推理もしなければいけないという、緊迫したシチュエーションを楽しむことができる作品として紹介されています。

冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)

冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)

おすすめコメント

雪が降るある日、校舎に閉じ込められてしまった8人の物語として紹介されています。

  • 2ヶ月前に亡くなった同級生がいるものの、その顔と名前が思い出せないという状況だとか。
  • 失われた記憶の謎を解き明かしていく、青春ミステリーだそうです。
冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)

冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)

おすすめコメント

雪が降るある日に校舎へ閉じ込められた8人の物語として紹介されています。
そこでは2ヶ月前に亡くなった同級生がいるものの、その顔と名前が思い出せないという謎に直面するそうです。
なぜ思い出せないのか、その理由を考えていく青春ミステリーだとか。

私たちが星座を盗んだ理由 (講談社文庫)

私たちが星座を盗んだ理由 (講談社文庫)

おすすめコメント

可愛らしいタイトルと、優しい雰囲気の表紙をしているそうですが、その印象は「全部嘘です!」と紹介されています。
内容は残酷も残酷なお話で、とても怖いのだとか。

この作品は短編集で、特に変わった特徴を持つ話が含まれているそうです。

  • 読んだ終わってからネットで調べることがマストのようになっている。
  • ネットで調べると「めっちゃちょっと怖くなる」という、読後に待ち受ける体験まで含めて楽しめる一冊だそうです。
夫の骨 (祥伝社文庫)

夫の骨 (祥伝社文庫)

おすすめコメント

すごく怖いものとして紹介されています。
夫の遺品整理をしていたら、骨壺に入った骨が見つかってしまうという、どうしたらいいのか分からなくなる話だそうです。

一体何が起こっていたのか、そしてその骨は誰のものなのか分からない、という状況に陥る内容だとか。

爆弾【電子限定特典付き】 (講談社文庫)

爆弾【電子限定特典付き】 (講談社文庫)

おすすめコメント

あらすじというよりは、ある登場人物の魅力に焦点を当てて紹介されています。
登場するのは「鈴木田作」という、容姿はあまりかっこいいとは言えない人物だそうです。
しかし、警察との会話を通して、彼の頭の良さや、垣間見える人生に対する教訓のようなものを楽しむお話だとか。

読み進めるうちに、悔しいけれど彼のことを好きになってしまう、そんな不思議な魅力があるそうです。
「好きとは言えない!」と感じるほど複雑な気持ちになり、会話をやめてほしいと思うほど影響を受けてしまうかもしれない、そんな作品として紹介されています。

超短編! 大どんでん返し (小学館文庫 ん 2-1)

超短編! 大どんでん返し (小学館文庫 ん 2-1)

おすすめコメント
  • 1つの作品が4ページほどと非常に短く、全部で30編も収録された大満足な作品集だと紹介されています。
叙述トリック短編集 (講談社タイガ)

叙述トリック短編集 (講談社タイガ)

おすすめコメント

なんと冒頭で「この短編集の作品には全て叙述トリックが含まれます」と宣言されている、非常に挑戦的な一冊として紹介されています。

  • ネタバレなのにネタバレじゃない、という不思議な楽しみ方ができるそうです。
  • あらかじめトリックの種類が明かされているにもかかわらず、「超普通で騙しちゃう」と評されており、その仕掛けを存分に味わえる点が魅力だとか。
改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

おすすめコメント
  • 館系のミステリーの先駆的な存在と言われている作品だそうです。
  • これを読むことで、「館もの」がなぜ流行したのかがわかるタイプの話だと紹介されています。
ぼくらは回収しない (ミステリ・フロンティア)

ぼくらは回収しない (ミステリ・フロンティア)

おすすめコメント

現代的なテーマを扱っており、新しい空気感が漂うミステリーの短編集だと紹介されています。

インシテミル (文春文庫)

インシテミル (文春文庫)

おすすめコメント
  • 時給1万2000円というとんでもない高時給のバイトに集まった人々が、実験と称して始まるデスゲームに巻き込まれていくお話だそうです。
  • 「こんなのに集まっちゃいけません!」と紹介されるほど、危険な状況が描かれているとか。
  • ミステリーが好きな人には特におすすめで、物語の中には分かる要素がたくさん散りばめられているため、ぜひ読んでみてほしいと紹介されています。
夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

おすすめコメント

ある日、友人を木から落として殺してしまった女の子と、その死体を隠そうとするお兄ちゃん、幼い兄弟が登場する物語として紹介されています。
この作品の視点がすごいそうで、なんと物語が死体視点で語られるという、なかなかないタイプの話だとか。

#真相をお話しします(新潮文庫)

#真相をお話しします(新潮文庫)

おすすめコメント

YouTubeマッチングアプリリモート飲みなどがテーマの舞台となっているミステリーとして紹介されています。

  • これまでにはなかった現代的なテーマを扱っているそうです。
  • そのため、新しい感覚で楽しめる作品だとか。
俺ではない炎上

俺ではない炎上

おすすめコメント

ある日突然、ネットで殺人犯にされてしまうという、誰にでも起こりうるかもしれない状況が描かれているそうです。
もし周りが全員敵になってしまったらどうすればいいのか、というSNS恐怖ホラー小説とも取れる作品と紹介されています。

六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)

六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)

おすすめコメント

企業の最終選考に残った6人の大学生が、ある残酷な課題に直面する物語として紹介されています。

  • 課される課題は「内定者はみんなで1人に決めてください」という、非常にひどいものだそう。
  • その過酷な状況の中で、登場人物たちの様々なが暴かれていく展開だとか。
  • 物語の大部分が6人の会話で進行していくのが特徴で、そういった会話劇が楽しめそうな雰囲気だと説明されています。
13階段 (文春文庫 た 65-2)

13階段 (文春文庫 た 65-2)

おすすめコメント
  • 刑務官元受刑者という、他にはなかなかない組み合わせのバディものとして紹介されています。
  • 冤罪かもしれない死刑囚の事件の真相を、この異色のバディが確かめるために乗り出すお話だそうです。
  • 「13階段」というタイトルの意味は、読めばわかるとのことです。
あなたへの挑戦状

あなたへの挑戦状

おすすめコメント

新世代ミステリー作家2人が書いた、2本の中編が収録されている作品として紹介されています。
・この本には、タイトル通り読者への「挑戦状」が確かに含まれるそうです。
・内容については、ネタバレを避けるためか「深くは言いません」とのことでした。

方舟 (講談社文庫)

方舟 (講談社文庫)

おすすめコメント

ネタバレを一切踏まずに読んでほしいと紹介されています。
多くは語られていませんが、以下のような状況に置かれるお話のようです。

  • 地下室に閉じ込められてしまう
  • 1人死ねば助かる
  • 誰を殺すかという選択を迫られる

これ以上の詳細は、読んでからのお楽しみだとか。

十戒

十戒

おすすめコメント

島を訪れた先で事件に巻き込まれてしまう、一風変わったミステリーとして紹介されています。
この物語には、ただ一つだけ特殊なルールがあるそうです。

  • 犯人を探してはならないというルールがある
  • もしルールを破ると、島ごと爆発すると言われている
  • ミステリーなのに犯人探しが許されないという、緊張感あふれる状況が描かれている作品だとか。
此の世の果ての殺人

此の世の果ての殺人

おすすめコメント

もうすぐ小惑星が衝突して地球が終わる」と言われた状況下で、謎解きをすることになるという物語だそうです。

思わず「どういう状況!?」とツッコミたくなるような、その特異な設定そのものを楽しむ作品として紹介されています。

透明人間は密室に潜む (光文社文庫)

透明人間は密室に潜む (光文社文庫)

おすすめコメント

4作の短編が収録されているメタ的で実験的な小説として紹介されています。
例えば、以下のような少し変わった、踏み込みにくそうなテーマが扱われているそうです。

  • 透明人間が事件を起こしたらどうなるか
  • アイドルオタクが裁判に直面したらどうなるか
名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

おすすめコメント
  • これを勧めた友人が、多重解決ミステリー中毒になってしまったというエピソードが紹介されています。
  • この作品を体験した後では、他のミステリーを読んだ際に「解決が1個だけ?」と物足りなさを感じてしまうほどだとか。
  • 読者を夢中にさせてしまう、非常にパワフルな作品だそうです。
キャットフード (講談社文庫)

キャットフード (講談社文庫)

おすすめコメント

可愛らしい猫の話かと思いきや、極上のキャットフードを作るために人肉をミンチするという、非常に怖いお話だと紹介されています。

君が何度死んでも (アルファポリス文庫)

君が何度死んでも (アルファポリス文庫)

おすすめコメント

タイトルから内容が予想できるかもしれない、タイムリープのミステリーとして紹介されています。

  • 少女が殺されてしまう30分間を何度も繰り返すというストーリーだとか。
  • 果たして彼女を救うことができるのか、という物語のようです。
告白 (双葉文庫)

告白 (双葉文庫)

おすすめコメント

とても有名な作品だそうです。

  • 心が痛むシーンが10回ぐらいあると紹介されています。
殺人方程式 切断された死体の問題 (講談社文庫)

殺人方程式 切断された死体の問題 (講談社文庫)

おすすめコメント

儀式を行っていた教団の教祖が、左腕と頭部がない状態で発見されるという事件が描かれているそうです。

  • この状況は不可能だとされており、その不可能犯罪がどのようにして行われたのかを考えていく物語だとか。
  • まさに、読者への「問題」とも言える作品として紹介されています。
フラッガーの方程式【電子特典付き】 (角川文庫)

フラッガーの方程式【電子特典付き】 (角川文庫)

おすすめコメント

アニメのお約束である、いわゆる「フラグ」を逆手に取った、面白おかしい作品と紹介されています。
さまざまな要素が詰まっている作品だとか。

名探偵のままでいて (宝島社文庫)

名探偵のままでいて (宝島社文庫)

おすすめコメント

このタイトルが好きなタイプだと紹介されています。

幻視を見たり、記憶障害が出てしまったりするおじいちゃんが主人公として登場し、そのおじいちゃんが推理をするミステリーだそうです。

  • 究極のアームチェア・ディテクティブもののミステリーだとか。
  • 物語の中で、記憶障害がどのように影響してくるのかが見どころの一つと紹介されています。
自由研究には向かない殺人 〈自由研究には向かない殺人〉シリーズ (創元推理文庫)

自由研究には向かない殺人 〈自由研究には向かない殺人〉シリーズ (創元推理文庫)

おすすめコメント
  • 主人公は女子高生で、自由研究として5年前に起こった女子高生失踪事件を調査しようとする、というお話だそうです。
  • 先生に「やめときな」と止められても聞かずに調査を進めていくのだとか。
  • 小説を読んでいると、実際に自由研究の資料などが読める構成になっており、すごく変わった作品だと紹介されています。
最初に探偵が死んだ (実業之日本社文庫)

最初に探偵が死んだ (実業之日本社文庫)

おすすめコメント

雪が降る閉ざされた山荘で連続殺人が起きるという、ミステリーとしてよくあるような設定から始まる物語として紹介されています。

しかしこの作品では、

  • 一番最初に殺されたのが、なんと呼ばれた名探偵
    だとか。

これには「だめだめどうしようどうしようもうおしまいだ!」と、絶望的な気持ちになるような状況が語られています。

そして誰もいなくなった (クリスティー文庫)

そして誰もいなくなった (クリスティー文庫)

おすすめコメント
  • 超ド級の名作として紹介されています。
  • 孤島連続殺人が起こり、最終的には本当に誰もいなくなってしまうという物語だそうです。
  • 多くを語るよりも、まずはとにかく読んでみてほしい一冊として挙げられています。
オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)

オリエント急行の殺人 (クリスティー文庫)

おすすめコメント

これを読むと、「ミステリーって楽しいな」とか「ミステリーって自由だな」と思える作品だそうです。
これが本当に時代の最初にあったから今のミステリーがあるに違いない、と感じられるほど、ミステリーというジャンルの礎となった一冊だと紹介されています。

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

おすすめコメント
  • デスゲームの作品として紹介されています。
  • そのリアリティは、まるで作者が実際にデスゲームを経験したのではないかと感じてしまうほどだそうです。
東大に名探偵はいない (角川書店単行本)

東大に名探偵はいない (角川書店単行本)

おすすめコメント

最近は東大出身の作家が多すぎるそうですが、この作品はなんと東大卒と東大生の作家だけで書かれた、東大ミステリーのアンソロジーだと紹介されています。
作家が増えてきたため、一つにまとめてしまったという、驚きの企画の本だとか。

噂(新潮文庫)

噂(新潮文庫)

おすすめコメント

女子高生の間で話題になっている殺人鬼をテーマにしたミステリーと紹介されています。

  • ある水をつけていると、その殺人鬼に狙われないという噂があるのだとか。
  • 女子高生の会話が多く文体はポップだと紹介されていますが、内容は怖いそうです。
倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)

倒錯のロンド 完成版 (講談社文庫)

おすすめコメント
  • 複雑度200%と感じるほどのミステリーだと紹介されています。
  • 難しすぎて、思わず読み返してしまうタイプの作品だそうです。
毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫)

毒入りチョコレート事件 (創元推理文庫)

おすすめコメント
  • 多重解決ミステリーの一つとして紹介されています。
  • 『名探偵のいけにえ』のような作品で多重解決ミステリーに夢中になってしまった、いわば"中毒"になってしまった人におすすめの一冊だとか。
法廷遊戯 (講談社文庫)

法廷遊戯 (講談社文庫)

おすすめコメント

メフィスト賞を受賞した作品として紹介されています。
罪と罰ってどうあるべきか」というテーマを扱う、法廷ミステリーだそうです。

スイッチ 悪意の実験 (講談社文庫)

スイッチ 悪意の実験 (講談社文庫)

おすすめコメント

あなたと全く関係のない幸せな家族が破滅するスイッチがあります」と提示される、ある実験を描いた物語として紹介されています。

この実験の奇妙なルールは以下の通りだそうです。

  • スイッチを押すと100万円もらえる
  • スイッチを押さなくても100万円もらえる

それなら「押さないよ」と誰もが思うはずですが、そのスイッチが何人もの手に渡されてしまうのだとか。
何もしなくてもお金がもらえるという状況で、一体何が起きてしまうのかが描かれている、思わず「いやね」と言ってしまうようなお話だそうです。

NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)

NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)

おすすめコメント

一言で言うと、ミステリ史上ダントツの問題作だと紹介されています。

動物城2333

動物城2333

おすすめコメント

登場人物がなんと動物たちで、すごく童話のようでポップな感じがする一冊だそうです。
しかし、その内容はめちゃくちゃ重かったとか!

  • 人間とは何か」を深く問いかけるテーマがあるそう。
  • そして、オチがすごい!と紹介されています。
文学少女対数学少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

文学少女対数学少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

おすすめコメント

可愛らしい名前の印象とは異なり、めちゃくちゃメタい視点でミステリーが語られている超挑戦的な作品として紹介されています。

ミステリーが好きな人に向けて書かれており、「ミステリーとは何か」をずっと問い続けるような内容だそう。
問題作」であり、「アンチミステリー」と言われるタイプの作品だと紹介されています。

不実在探偵の推理

不実在探偵の推理

おすすめコメント

謎が全て解ける名探偵が登場する物語だそうですが、その名探偵はなんと喋らないのだとか。

答えは「はい」か「いいえ」の2択のみでしか返してくれないため、こちら側がまるで「アキネーター」のように水平思考を駆使して質問を重ねて答えを導き出す、という大変な形式になっていると紹介されています。
結構難しいそうです。

ifの悲劇 (角川文庫)

ifの悲劇 (角川文庫)

おすすめコメント
  • 目撃者を殺した場合と、殺さなかった場合という2つの異なるパターンで物語が交互に進んでいく、特徴的な構成の作品として紹介されています。
  • 「もしも(if)」の選択がどのような結末を迎えるのか、その悲劇を体験できるようです。
世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)

世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)

おすすめコメント

この本を語るのに言葉はいらない」と紹介されています。
多くは語られておらず、とにかく「とりあえず読んで」ほしい一冊だとか。

怪人二十面相: 少年探偵・1

怪人二十面相: 少年探偵・1

おすすめコメント

江戸川乱歩が創作したとされる、有名な架空の大怪盗「怪人二十面相」の初登場作品だと紹介されています。
作中には少年探偵も登場するとのことで、ぜひ見てみてほしい一冊のようです。

D坂の殺人事件

D坂の殺人事件

おすすめコメント

江戸川乱歩が捜索した、あの名探偵「明智小五郎」の初登場作品として紹介されています。
ミステリーを読むのであれば、この作品あたりから読み始めると、より楽しめる作品が増えるのだとか!

噓つきジェンガ (文春e-book)

噓つきジェンガ (文春e-book)

おすすめコメント

嘘つき、つまり詐欺を題材とした3つの短編が収録されたミステリーとして紹介されています。

タイトルの「ジェンガ」は、積み上げた嘘が崩れていく様子を表しているのではないか、とのことです。読後には、嘘をつくのが怖くなるような感覚になるミステリーだとか。

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