ほんタメ

【LIVE】第7回ほんタメ文学賞(2024年上半期)【大賞発表】

📅 2024年8月21日

この動画で紹介されたおすすめ商品(6個)

魂婚心中

魂婚心中

おすすめコメント

2024年上半期に発売された小説の中から選出される「本ため文学賞」にて、候補作品の一つとして紹介されています。

数ある新作の中から、選者によって選び抜かれた注目の3作品のうちの1作だそうです。

ぼくらは回収しない (ミステリ・フロンティア)

ぼくらは回収しない (ミステリ・フロンティア)

おすすめコメント

第7回本ため文学賞の匠部門で大賞に選ばれた一冊だそうです。
「おすすめのミステリーは?」と聞かれたら、自信を持って「今一番言える本!」として紹介されています。

本作は5つの短編が収録されており、その特徴は以下の通りです。

  • SNSの炎上カエル化現象街頭インタビューなど、SNSに生きる人なら誰もが「あるある」と感じるような、非常に現代的なテーマが扱われています。
  • 昔の作品だと時代背景がわからなくて…ということがなく、すっと物語の世界に入り込めるミステリーだと説明されています。
  • 最近よく見るニュースや事件がそのままミステリーになっており、紹介する際も「こういうテーマで読みたくない?」と勧めやすいそうです。

作者によると、これらのテーマは自身の「恐怖心」や「共感」から生まれているのだとか。誰もが少しは思うことを膨らませ、それが行き過ぎたらどうなるかを考えて書いた作品だそうです。
また、他のミステリーと比べて会話文がすごく多めで、その中で個人の心理描写が巧みに描かれている点も魅力の一つだと紹介されています。

ぼくらは回収しない」という、ミステリーとしては挑戦的なタイトルも、最初に見た時にとても惹かれたポイントだとか。

こんな方におすすめだと紹介されています。

  • 普段YouTubeなどをよく見る若い世代の方
  • 気軽に読めてとっつきやすいけれど、読み応えのある新しいミステリーを求めている方

中学生の頃からミステリーを書き続けてきた作者が描く、現代を生きる私たちのためのミステリーだそうです。

イデアの再臨 (新潮文庫nex こ 77-2)

イデアの再臨 (新潮文庫nex こ 77-2)

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「おすすめのミステリーをよく聞かれる」という、たくみさんの選んだ2024年上半期の候補作の一つとして紹介されています!
第7回本ため文学賞のたくみ部門にノミネートされた、注目の小説だそうです。

わたしは孤独な星のように

わたしは孤独な星のように

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「第7回本ため文学賞 赤りん部門」の大賞に選ばれた、全体的に美しすぎるSF小説集だと紹介されています!
SFをここから初めて読む人がたくさん出てくれたら嬉しい、と思えるような作品ばかりだそうです。

著者の初の小説集で、シリアスなものからコメディまで、様々なジャンルの物語が詰まっています。

  • キノコの胞子で繋がれる青春を描いた「糸は赤い糸は白い」
  • 遠い未来のスペースコロニーで、おばあさんの弔いをめぐる切なくも素敵なお話
  • なぜこんな話がSFになるのかと驚くような、コミカルなダイエットの話

特に表題作でもある「糸は赤い糸は白い」は、ロマンチックなのにどこか地獄身もあって胸キュンが止まらない!と絶賛されています。
怖いものとして描かれがちなキノコが、人々をつなぐコミュニケーションツールになるという世界観は、とてもハッピーなものに感じられるとか。
また、10代の少女たちが抱く友情以上の特別な感情や、身体が変化していくことへの不安といった、繊細な気持ちが描かれているそうです。

これらの多彩な物語は、声優ならではの発想で、様々なキャラクターの声を元に書き分けられていると説明されています。
また、詩や警句からつけられたロマンチックなタイトルも魅力の一つで、昔のSF作品のようなカラーが感じられるそうです。
SFファンはもちろん、これまでSFに馴染みがなかった人にも、ぜひ手に取ってほしい一冊としておすすめされています。

ここはすべての夜明けまえ

ここはすべての夜明けまえ

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『第7回本ため文学賞』の赤りん部門候補作として紹介されています。
この賞は2024年上半期に発売された小説の中から選ばれており、その候補3作品のうちの1つとして挙げられた作品だそうです。

生きる演技

生きる演技

おすすめコメント

第7回本ため文学賞の赤りん部門候補作として紹介されています。
町田涼平さんの作品だそうです。

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