面白かった漫画を6つ紹介します【2024年2月】
📅 2024年2月10日
この動画で紹介されたおすすめ商品(7個)

ショーハショーテン! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
お笑いの道を目指していく高校生の熱いお話だと紹介されています。
この作品の面白いところは、笑いのロジックがめちゃくちゃ具体的に書かれている点だとか。原案者が何でも分析する性格で、そのノウハウが詰まっているそうです。
特に、6巻まで出ている中で改めて紹介したいほど熱い展開になっているとのこと!
- •高校生版M-1の事前番組としてネット番組に出演し、大喜利に挑戦するエピソードがあるそうです。
- •主人公は元々ハガキ職人で大喜利は強いものの、番組のフリップ形式では大苦戦。なぜ面白いと考えられるのに、フリップの現場だとうまくいかないのかが分析されていて、非常に面白い回になっていると紹介されています。
- •先輩芸人から「フリップを出すタイミングが違う!」と怒られるシーンなど、とても興味深い内容だとか。
- •楽屋に置かれた特定のお水を見てワクワクするシーンなど、芸人なら共感するような細かすぎる「あるある」ネタも描かれており、「誰に向けて書いてるんだ!」と思わず嬉しくなってしまうそうです。
「一番熱いよ!」と言われるほど、今が最高に盛り上がっている作品とのことです。

code:ノストラ(1) (ヤングマガジンコミックス)
正義感が強いがゆえに人生で損ばかりしてきた主人公が、ある日、事件に巻き込まれ脳天を銃で打ち抜かれてしまうという衝撃的な始まりの物語だそうです。
病院でとあるものを移植された結果、犯罪を予測する機能を持った量子コンピューターと脳がリンクし、未発生の事件を予知できる能力を手に入れることになるだとか。
- •99.9%の確率で起きる事件などが事前にわかるそう。
- •事件を防ぐための方法と、その成功確率まで提示されるとのこと。
しかし、この能力は単に事件を防ぐだけの単純な話ではないようです。
例えば「この女性が亡くなれば、他の300人が助かる」といった究極の選択を迫られることもあり、まるで「トロッコ問題」をたった一人でやらされているような、非常にしんどい状況に主人公は立たされると紹介されています。
将来を高い確率で予知できるがゆえに苦悩する男の物語でありながら、読みやすい点もおすすめのポイントだとか。コンピューターのシステム名が「ノストラ」で、それがタイトルの由来になっているそうです。

マザーパラサイト 1巻 (ゼノンコミックス)
「究極のお母さん」を探し求める、賢くて恐ろしい少年の物語として紹介されています。タイトルから想像される通り、とても怖い作品だそうです。
一見すると仲の良い母と息子に見えますが、なぜか母親が息子の機嫌をビクビクと窺っているという、歪んだ関係性が描かれているとのこと。しかも、そのお母さんは本当の親ではなく、捨てられていた男の子を拾った人物だとか。
物語の恐ろしさは、主人公である少年のキャラクター性にあるようです。
- •主人公は、捨てられた過去を持つ非常に賢い小学生の男の子。
- •いじめを論破するほど口が達者で、巧みに大人の「母性」をくすぐってしまうそう。
- •その目的は、自分にとっての「究極のお母さん」を探し出すことだとか。
- •より良い母親を見つけると、今のお母さんを捨てて乗り換えるという衝撃的な展開があるらしいです。
「母性は所詮ホルモンによる化学反応だから」というセリフもあるそうで、その異常さが際立ちます。「男の子めっちゃ怖い」「ずっと胸くそ」と感じるほどのやばい漫画だと紹介されていますが、この作品のテーマは「究極の愛」でもあるらしいです。

定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ(1) (モーニングコミックス)
漫画家ご自身のリアルを描いたような作品として紹介されています。
主人公は作者本人で、奥さんとお子さん2人がいる家庭を持つ漫画家だそう。決められたお小遣いは月額2万1000円で、この絶妙な金額の中でやりくりする日々が描かれているとのこと。
タバコもお酒もやらないものの、お菓子が大好きで、お小遣いをもらうとスーパーカップより少しリッチなアイスを買ってしまうなど、金欠ライフの悲喜こもごもが楽しめるそうです。
この漫画の面白さは、主人公だけでなく、その周りにいる様々なお小遣い生活者、通称「小遣怪人」が登場する点にあると語られています。
- •ポイ活怪人: ポイントカードを駆使し、貯めたポイントで美味しいものを食べる人。
- •ステーションバー怪人: 仕事帰りに缶のお酒を買い、駅の片隅で立ち飲みをする人。行き交う人の流れをつまみに、「映画を見てるようだ」という名言まで飛び出すそうです。
このように、限られたお小遣いの中で「どこに人生の楽しみを置いてるか」が、登場する様々な人々を通して描かれており、「こういう生き方の人もいるんだ」という発見があってすごく面白い漫画だと紹介されています。登場人物たちが「月額いくらです」と自己紹介しあうのもユニークな点だとか。

税金で買った本(1) (ヤングマガジンコミックス)
小学生ぶりに図書館を訪れたヤンキーの男の子が、ひょんなことからそこで働くことになるという図書館のお仕事漫画として紹介されています。
この作品の大きな特徴は、その徹底したリアルさだそうです。図書館の具体的な仕事内容はもちろん、
- •利用者からの「税金で仕事してるんだから」といった厳しいクレーム
- •ルールを守らない人への対応
など、働く上でのキラキラした面だけでなく、大変さやしんどい部分も具体的に描かれているとか。登場人物も単純な善人ばかりではなく、仕事に対する熱意があるからこその苛立ちや、人間の綺麗な面も汚い面も描かれている点が、物語に深みを与えているそうです。
そして、何より「本好きじゃないとこんなの書けないでしょ!」と唸るような、本好きにはたまらないシーンが満載なのが魅力だと熱く語られています!
- •作中で女子高生が「西島伝法」の本を探しているのに対し、心の中で「それ鳥島伝法じゃない」とツッコむ、大好きなシーンがあるそう。
- •『ルンか笑い』や、早川書房の『そして五人がいなくなる』を彷彿とさせる話など、知っているとより楽しめる小ネタが散りばめられているとか。
まさに「本ため向け」な一冊で、読んだ後は「久しぶりに図書館に行きたいな」という気持ちにさせてくれる作品だそうです。

生まれ変わるなら犬がいい(1)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)
「やばい漫画になっちゃった!」と紹介されている作品だそうです。
Xで1話が流れてきたことがきっかけで読み始めたとのこと。
物語の主人公は、股もをしていたクズ成年。
それがバレてしまい、彼女の1人によって全裸で山に捨てられるところから始まります。
山奥で途方に暮れていたところをある女の子に「拾われる」のですが、その出会いが奇妙な共同生活の始まりでした。
- •その女の子には、主人公が昔飼っていた愛犬「シルク」が帰ってきたように見えていたそう。
- •女の子は主人公を本物のワンちゃんとして育て始めます。
- •主人公が言葉を発しても全く聞いてもらえず、人間用の服を着ようとすると止められ、ご飯も犬用のお皿で出されるという、女の子と青年の歪んだ関係性が描かれています。
この関係性は「恋愛と地獄に近しいもの」、あるいは「地獄そのもの」と表現されています。
主人公からすれば、可愛い女の子に愛されている実感はあるものの、それはあくまで犬として。一方で女の子は、大好きなワンちゃんが目の前にいるという幸せに浸っているそうです。
その独特の世界観に「好きすぎてクルーかと思った」「こんなものが世の中にあったのか!」と衝撃を受けたと語られており、「今1番なんか良すぎておかしくなりそうな漫画」と絶賛されています!
この作品のテーマは究極の「愛」だとか。
動画撮影時点ではまだ1巻しか出ていないそうで、これからの展開が非常に気になる作品として紹介されています。
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