【聞き流しでOK】過去のバブル崩壊時に底堅さ!歴史が証明している米国連続増配株の強さまとめ※総集編
📅 2024年7月16日
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「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源
米国株に投資することで「年100回配当」を目指す、新しい配当投資術が学べる一冊として紹介されています。
米国では年4回配当が一般的なため、25銘柄に分散投資すれば年100回の配当収入が実現可能になるという考え方に基づいているそうです。
この投資術の特徴
ただの高配当ではない、厳選された銘柄選び
本書では、単に利回りが高いだけでなく、以下の3つの基準で「永久増配株」を厳選する方法が解説されているとのこと。
- •利回り: 最低4%以上が目安。ただし、高すぎる10%以上の利回りは、逆に問題を抱えた企業の警告サインの可能性があるため注意が必要だとか。
- •配当成長率: 年10%以上が基準とされています。たとえ今の利回りが少し低くても、高い成長率を維持できる銘柄を選ぶことで、将来の利回りが大きく向上するそうです。10年後には元本に対して10%以上の利回りになる計算も紹介されており、それだけのリターンが取れたら最高!とのこと。
- •配当性向: 安全な水準として75%未満が推奨されています。特に、純利益ベースではなく営業キャッシュフローやフリーキャッシュフローを元にした配当性向を見ることが重要だと紹介されています。現金は会計上の利益と違って嘘をつけないため、企業の本当の支払い能力や、減配のサインをより早く察知できる、非常に勉強になる視点だそうです。
この投資術の威力
どんな相場でも心強い!「上がっても下がっても嬉しい」投資法
この投資術の真価は、特に下落相場で発揮されると説明されています。
- •上昇相場: 株価上昇に加えて、増配された配当を再投資することで、資産が雪だるま式に増えていく効果が期待できるそうです。
- •下落相場: 株価が下がっても、配当金で割安になった株をたくさん買い増すことができます。これにより、将来の相場回復時に大きなリターンを狙えるため、「株価が上昇すれば嬉しいし、下落しても株数を増やせるから嬉しい」という、精神的に安定した投資が可能になるとのこと。
増配は、企業が「今後も成長し、株主に還元し続けられる」という自信の表れであり、何よりも信頼できるメッセージだと紹介されています。
普段は投資のことを忘れて、たまにポートフォリオを確認するだけで着実に資産を育てていきたい、そんな方にぴったりの投資術が学べる一冊だそうです。

バリュー投資家のための「米国株」データ分析―ひと握りの優良株が割安になるときの見分け方
S&P500などのインデックス投資を上回ることを目指す、バリュー投資家向けの米国株データ分析手法が学べる一冊として紹介されています。
銘柄選びの結論は、「優良株」で「連続増配銘柄」であり、なおかつ「割安」なタイミングで買うことだそう。この3つの条件を満たす銘柄の見分け方が具体的に解説されているとのことです。
優良株の条件
- •不況に強く業績が安定的
- •参入障壁が高い
- •トータルリターンがS&P500指数を上回っている
- •株主還元に積極的であること、などが挙げられています。
連続増配銘柄の選び方
- •個人投資家にとっては25年以上の連続増配株(配当貴族、配当チャンピオンなど)を選ぶのが最も現実的だとか。
- •特に、本書独自の基準である「配当公爵」(25年以上、12ヶ月以内に増配する銘柄)は、S&P500などを上回る最も高いリターンを出したというデータも示されているそうです。
- •連続増配株は、リーマンショックのような暴落時のダメージが軽減されるという強みがある、と説明されています。
割安な銘柄の見分け方
- •PRやPBRなどの指標を、業界平均などと比較するのではなく、その銘柄自体の過去のデータ(四分位数)と比較して割安度を判断するという、ユニークな手法が紹介されています。
- •著者のブログには、この割安度を簡単に計算できる便利なツールがあり、25年以上連続増配している主要な米国株の分析記事も揃っているそう!
さらに、これらの銘柄を組み合わせたポートフォリオの構築ルールも具体的に学べるとのことです。
- •リスク資産と無リスク資産を90対10の比率で保有する
- •12〜18銘柄に均等分散する(均等分散の方が時価総額分散より優れているというデータも紹介されています)
- •異なるセクターの割安銘柄を組み合わせる
- •連続増配が途切れたら迷わず売却する
具体的な銘柄選びからポートフォリオ管理、便利な分析ツールまで、インデックスを超えるリターンを目指すための具体的なノウハウが詰まった一冊だそうです。

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
長く読み継がれている両書として紹介されており、投資をする方であればかなりの方が読んでいるのではないか、とのことです。
この本を読むことで学べる、非常に重要な考え方として「成長の罠」が挙げられています。
- •成長国や成長産業に投資すれば儲かるはず、という直感的な考えに潜む落とし穴について解説されているそう。
- •実際に、20世紀半ばのIBMよりも期待値の低かったオイル株の方がリターンが良かった、というデータが紹介されています。
- •国単位でも同様で、経済が急成長した中国株よりも、経済が停滞したブラジル株の方が、はるかに高いリターンをもたらしたという驚きの事実が示されているだとか。
- •株式の長期的なリターンは、実際の増益率そのものではなく「実際の増益率と投資家の期待との差で決まる」という、二次的な思考の重要性が学べるようです。
また、この本を読むと「配当には安心感がある」と感じるそうです。
- •株式の累積リターンのうち、実に97%は配当の再投資が生み出したもので、値上がり益はわずか3%に過ぎないという、非常に驚きのデータが紹介されています!
- 配当は単なるインカムゲインではなく、相場の状況によって役割を変える重要な要素だと説明されています。
- •下落時にはダメージを和らげるプロテクター(安全装置)になる。
- •上昇時には利益を加速させるアクセル(加速装置)になる。
インデックス投資を上回るリターンを目指すための具体的な方法として「DIV指針」も紹介されています。
- •D (Dividend): 高配当株を買う。
- •I (International): これからの富の配分を考え、国際的な企業に投資する。
- •V (Valuation): PERが低い、割安な銘柄を選ぶ。
「何度読み直しても勉強になる」と評価されており、手元に置いておく価値のある一冊のようです。

配当成長株投資のすすめ 金融危機後の負の複利を避ける方法 (ウィザードブックシリーズ Vol. 299)
この本は、単に利回りが高いだけの高配当株ではなく、配当が年々成長し続ける「配当成長株」に投資する方法を紹介している書籍だそうです。
投資の本来の目的である「現金(キャッシュ)を増やすこと」を達成するために、「安心して長期的に資産を増やせる」ことと「必要に応じて現金を引き出せる」ことの両立を目指すのが、この投資法の核心だと説明されています。
配当成長株投資には、以下のような特徴やメリットがあると紹介されています。
- •インカムゲインとキャピタルゲインの両方を狙える、まさに「いいとこ取り」ができる投資法であること。
- •配当が成長し続ける企業は、安定した優良なビジネスモデルを持つ可能性が高いこと。
- •長期的に保有し配当を再投資することで、初期投資額に対する利回り(YOC)が驚くほど高くなる可能性があるそうです。動画では、25年後には初期投資額の85%もの配当が毎年入ってくる計算例が示されていました。
- •毎年入ってくる配当を使えば、元本を傷つけることなく(負の複利を避けながら)現金を引き出すことが可能になるとのこと。
また、アメリカの投資本では珍しく、日本株のポテンシャルについてもページを割いて解説されている点が嬉しいポイントとして挙げられています。日本企業は配当の成長余力や豊富な内部留保など、配当成長株投資の機会がある市場だと述べられているそうです。
翻訳本特有の表現のまわりくどさや文章の読みにくさは少しあるそうですが、内容は非常に勉強になり、面白い一冊だと紹介されています!
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